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人は親を通して神を見る
今までも、神様を誤解しているために信仰生活が幸せにならないことについて書いてきましたが、今日はもう少し具体的に書いていこうと思います。
というのは、以前からうっすら感じてはいましたが、「特殊なケースかな」と思っていたことが、カウンセリングでいろいろなケースを見ていくうちに、意外と多いぞこれは…という確信に変わってきたことがあるからです。
それは「クリスチャンが神様と信仰を盾に虐待する」です。ぐは。何の呪いだよ…
今日はこのキリスト教の暗部に触れたいと思います。それだけではなく、キリスト教じゃない家庭で育ったとしても、近い呪いを受けるので、そこも解説します。
呪い①クリスチャンホームの子は良い子でなければならない
キリスト教には「イエス様の十字架によって罪贖われ、自由になった!問題は解決した!」という建前と、「未だ罪を繰り返す、救われただけの何も変わらない罪人」という本音があります。
いや、一緒にしないでもらいたいんですけど、RCメソッドで神様が創造なさった時の姿に戻りつつあるクリスチャンは、「本当に罪から自由になれるんだ!神様の愛に泣ける!」という建前と本音の一致を見せていますからね。でもRCメソッドがあまりにもマイナーなので、広がるようがんばります、ハイ。
話を戻しましょう。この一般的な建前と本音の乖離は、当然クリスチャンホームに持ち込まれます。親は家の中で「未だ罪を繰り返す、救われただけの何も変わらない罪人」を子どもに見せながら、子どもには「イエス様の十字架によって罪贖われ、自由になった!問題は解決した!」姿を生きろと要求します。親は外で建前を演出していますからね。
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