「ママのやさしさが学力を伸ばす」を読んで①

こんにちは、ぺいまるです。

一週間ぶりの投稿です!今回も題名にある本を読み学んだこと、感想をお伝えしていこうと思います。

この本を読むに至ったきっかけは、もし仮に自分に子供ができたとして、

『どんな教え方や声掛けをすれば子供は自然と勉強に向かうようになるだろう?』と考えたからです。

特に私の子供時代は、最低限の勉強はしていましたが、ゲーム三昧で暇さえあればゲームばかり。当時はおいでよどうぶつの森を必死になってやっていました笑

無事大学生になれたのはもちろん親のおかげです。塾に通わせてくれたり、私立に通わせてくれたり、、苦労をかけたものです。

では私のことはここまでにして、本題に入ります。


1子供にはマイナスな言葉を絶対にかけない

自分には無理だと上限をきめたり、一番近い存在の家族に頭が悪いと言われる記憶があると、

子どもは、自分は頭が悪いと決めつけてしまうというのです。
それが成長を妨げます。
よって、勉強ができない ではなくできるようになる方法をさがすことが親子双方の課題なのです。


2勉強はスポーツと同じ

スポーツクラブを想像してみてください。
夢や目標に向かって成長過程にある選手がいます。
そこにはコーチがいて、選手を育ててくれます。
そして選手を支える親(自分)がいます。

選手の成長のためには三位一体でないといけません。

勉強も同じで、
生徒は自宅での復習
先生は知識と解き方を教え、
家族は生活面のサポートをする。

塾だけに頼るのではなく、親のサポートが必要であることを学びました。



3子どもが勉強できない理由は やり方を教えていないから

『学ぶ』は、昔は『まねぶ』と読み、まねることだといわれていました。学ぶことはまず真似ることと昔の人も心得ているのです。

そのため、勉強の仕方と本質を親が教えてあげないと、『勉強ができない』状態になってしまうのです。

勉強とは、つまづいている部分をどのように改善していくか、直していくかを自分で考え実行することです。
わかる所を何回もやるのではなく分からないところをわかり、解けるようにする。これが勉強です。



4出来る子は目標を常に持っている

本には、勉強が好きなのではなく勉強によって成長している自分が好き

と書いてありましたが、私も当時はそれに似ていたなと感じました。

いい点を取って祖母に褒められることが昔はとてもうれしかったので、次も必ず良い点を取ると意気込んでいた記憶を思い返しました。ほめられる体験というのは子供の成長に不可欠です。それをまとめたnoteは次回投稿しようと思います。

①はここまでにいたします。最後まで読んで何か一つでも為になったと思ったら スキ をどうぞよろしくお願いいたします!

②に続く


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