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「ママのやさしさが学力を伸ばす」を読んで③

こんにちは、ぺいまるです。この本の読書感想文三作目になりました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。まだ読んでいない方は↓



1やり方を教える時のポイント


◎『ちゃんと』『きちんと』『よく』といった、説明できない曖昧な言葉で説明するのをやめるとよい。
→どんなことが書いてあったか、どんな問題かを説明できるまで読んでと言うことが問題を理解し→解くというセットの動作となります。
また、字の練習は、お手本を見なくても書けるようになるまで練習するのが〇です。


2勉強が楽しいことだと認識させるために、褒める


子どもに勉強を継続させるには、褒めるのが何かを認識することが重要です。

まず行動をほめ、結果を褒めるのは二の次です。そして経過を褒めることが勉強のモチベーションを保つことに繋がります。

人に評価されるのは素直な喜びを人間に与えてくれます。自分のやってきたことをほめられるのは何歳になってもうれしいことだと思います。ほめられる経験が多いほど成長もできるのではないでしょうか?

3苦手なことから始める習慣をつける


能率を高めるために必要です。嫌いなことさえ終わってしまえば、あとは好きなことをやるのでスピーディに宿題などを終わらせられます。ご褒美は物ではなく得意科目にすると、勉強を継続させやすいです。


4効果的なテスト勉強の仕方

1覚えていたことを思い出し、知っていることの整理
2苦手な問題を把握する

これをするだけでもいいのですが、

以下の5段階に分けるとさらに『理解度』を可視化することができます。


低 調べても人に聞いてもわからない
  調べればわかる
  分かるがミスが目立つ
  わかる上にできる
高 テストでも確実にとける

5効果のない塾にお金を払わないために

効果のない塾は何をどのように勉強することでどれくらいのレベルを目指し、どんな指導をしていくかをきちんと説明できない。と筆者は述べています。確かにある塾に行った生徒はこの学校に合格し、進学したという塾の実績だけを見てしまうと、

先生の力量ではなく『その生徒のポテンシャルと個人の努力』が合格理由になっていた場合、自分の子供がきちんと合格できるかはわかりませんよね。

そのためにも、先生がどんな学習方法で自分の子供をゴールへと導いてくれるのか。その詳細がないと、親は納得しないスタンスで行くとよいでしょう。

いかがでしたか?もしこの情報を参考にしようと思っていただけたら

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ぺいまる

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