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テクノロジーが私のドキドキを見える化してきた話 ~高校サッカー編 #87~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第87回です。

前回noteでご紹介した高校サッカーラストイヤーの開幕戦後、リーグ公式戦は一旦中断。

とあるトーナメント大会が開幕。


負けたら終わりのトーナメント戦。
リーグ戦とはまた違った緊張感。

相手は、息子チームと実力伯仲、がっぷりよつの我慢比べになること間違いなしの好チーム。でも、1つでも上を目指すためには絶対に負けられない相手。


私も現地で応援。

試合開始後20分あたりから、なにやら私の左腕から「ブーブー」という通知音(バイブレーション)が。しかも、鳴りやまない。

「ブーブー」の主は、左腕に付けているスマートバンド(活動量計)。

誰かから電話かな?と思って左腕を見てみると、何やら見たことがない通知マーク。

「心拍数が急上昇しています」みたいな通知。(初めて見た通知マークだったので詳しくは分かりせんでしたが、おそらくそのような主旨の通知)


ん?
え?


試合のドキドキ感、そして私の胸の鼓動を、見事にスマートバンドに見破られてしまった瞬間でした。

緊張感ある試合中にも関わらず、独りで下を向いて苦笑いするしかない私(笑)

通知を止めても、またすぐに「ブーブー」が…止まらない…


2年程前に購入したスマートバンド。お風呂に入る時以外は常に左腕に付けているもの。主な使用目的は、スマホ通知を見逃さないことと、目覚まし時計代わり。

決して高くはない、最安価格帯のこのスマートバンドですが、それでも、息子の試合を観るドキドキ感を見事に捉えて、私にお知らせしてくる強者。


「俺、多少はドキドキしていたことは認めるけれど、通知もらう程そこまでドキドキしていないつもりだけど~」

と心の中で強がってはみたものの…

何この、テクノロジーに負けた感じ。

敗北感が半端ない…


帰宅後に、スマホアプリに連携されている心拍数推移データを確認。

下のグラフが心拍数の推移。
青枠が息子の試合を観戦していた時間帯です。
最高心拍数138を記録。


その他の時間と比べて、試合観戦していた時間帯だけ明らかに心拍数が高いですね(^_^;

夕飯時にこの話を家族にしたら、妻、息子、娘に爆笑されました。



爆笑ネタを提供してくれたテクノロジーよ、ありがとう。

40代のオヤジに、こんなドキドキ感を毎週末提供してくる高3CB息子よ、ありがとう。(40歳超えると、こんなにドキドキする出来事なんてなかなかないですからね)



試合は、延長戦までもつれた末に見事に息子チームが勝利。

翌週もまたこのドキドキ感を味わえる幸せ。息子に感謝。(でも、次の試合は意識的に平静を装って、絶対にスマートバンドに俺のドキドキ感を検知させない!)


読んでいただきありがとうございました。


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