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RainbowFam

最近では、ご存知の方もご存知では無い方も居るかと思いますので少しご紹介。

Designer : Comai Ai
Brand launch : 2007
Home Page : http://rainbow-fam.net
Instagram : https://www.instagram.com/rainbowfam/

亜衣さんがデザインから縫製、販売に至るまで自らで行う弊店オリジナルのアパレルブランドで、リネンをはじめとする天然素材にて、ナチュラルでシンプルだけど何処か都会的な印象を受けるシルエットの洋服を制作。

人によって印象は様々に分かれるのですが、
【高い】と思われる方。
【安い】と思われる方。
どちら同等に居られます。

色々な店先をお借りしたり、イベントに参加したりもしますし、百貨店で並べて販売していたりもするので、場所によって受けるイメージも違うかとは思います。

何と比較しての印象なのかは人ぞれぞれなので何とも言えない事も多々ありますが、まずは店頭に一枚の洋服が並ぶまでの流れをご紹介してみましょう。

■ デザインを考える
RainbowFamでは流行りを追うのでは無く、
ただただデザイナーである亜衣さんが【 着たいモノを作る 】と言う一点で
デザインを起こし、サンプルを仕上げ、シルエット・着心地に拘り何度も何度も微調整を繰り返し一つの型が出来上がります。
■ 生地選び
基本となる生地(リネン・コットン)も決まっては来ておりますので、それぞれのデザインをどの生地・カラーで仕立てるかを考え実物を見ながら選定します。
時には大量の重たい生地を持って電車でヒーヒー言いながら帰るなんて姿も
■ 水通し
この工程に関しては、割と省かれている所も多いかと思いますが、RainbowFamでは、仕立て後に縮みが生じる事を防ぐ意味もあり裁断する前に一度水通しをします。最大で27,8m程度のリネンの水通しとなり、この量の生地を水通しし干す事を考えるだけでもかなりの重労働でかなりの手間になります。
ただこれを行う事で仕上がった物がより良い状態でお届けできるのです。

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■ 裁断
パターンを基に布を必要な素材分適宜裁断していきます。
■ 縫製
裁断した素材を縫い上げていき製品に仕上げていきます。
■ 水通し
作品として仕上がった物を再度水通しします。

ざっくりとですが、以上が一つの流れとなっております。
これを踏まえた上で、お洋服見て、できれば試着して着心地を確かめて頂きその価値に相応しいのかをご自身の感覚で決めていただければ嬉しい限りですね。

もちろん大手の量販アパレルと比較するとその価格は【高い】と言われてしまいますが、実際にご購入くださいました皆様の多くの方からは、着心地やデザイン含めたくさんの嬉しいお言葉もいただいております。

また、我々も服が売れればそれで良い!と言う考えではなく、人と人との繋がりも含め多くの方に喜んでいただければと思いお店を構え、RainbowFamと共に自分たちがお勧めしたい作家さんの作品も並べておりますので、お気軽に一度お店にお立ち寄りいただいたり、出店先を覗いて見てください。

と、こんな形で今後取り扱っている作家さんやもっと知って貰いたいお店なんかもご紹介できればと思っておりますし、家族の事やその他馬鹿馬鹿しい話なんかも綴っていこうと思いますのでお付き合いのほど宜しくお願いします。

Comai Hideaki

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