film.8_金融教育系カードゲーム_THE PORTFOLIO

金融教育系カードゲーム
『THE PORTFOLIO』で使うファンドカードの紹介動画です。

今回(6時間目)は、米国株式インデックスファンドと世界株式インデックスファンドについて解説しております。

どちらも人気の投資対象で、パフォーマンスも非常に優秀です。ゲームでも10年間の長期運用を実践することで、当初500万円の投資金額が600万円~1000万円になる設定になっております。

さらに景気拡大期には4倍の2000万円になることもあります。まさに理想のポートフォリオに無くてはならない存在です。

一方、このゲームの難しいところは景気のコントロールです。そもそも景気をコントロールすることなど誰にもできません。

そしてゲームで用意している景気は4種類。拡大期、回復期、後退期、不況期。

いかに優秀なファンドであっても投資対象が株式である限り、不況期ではそれなりの損失が発生するものです。

米国株式インデックスであれば間違いない、世界株式インデックスであれば大丈夫、そんな意見を一掃する金融危機が貴方を襲うかもしれません。

やはりどんな環境にも負けない強靭なポートフォリオの構築は、長期の資産運用にとって必要不可欠なのではないでしょうか?

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