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「私は令和の大陶芸家になる!」…陶芸マスター(陶芸大師・MASTER OF POTTERY)のご紹介

6月24日午前2時から大々的に始まった、Steamサマーセール。
その中で友人から「カルト的人気がある」と勧めていただいのが「陶芸マスター(陶芸大師・MASTER OF POTTERY)」
というゲーム。

現在40%オフで、620円が372円になっています!

「372円なら買ってもいいな」と購入し、早速プレイしてみると…これが推薦通りハマる!
こんな面白くてハマるゲームを広めたい…と思いましたので、早速ご紹介しますね。


陶芸マスターは中国語を翻訳したようなメニューで構成されていて、基本的にマウス操作で完了します。マウスのほうが細かい動きが出来て楽です。

名前やチュートリアルなどの初期設定が終わると、早速作品作りです。
ろくろの上で回っている粘土を捏ねて形にして行きます。コツは丁寧に撫でるようにマウスを動かすこと。雑にしていると凸凹が目立ってしまい、美しくありません。

形になってきました。陶芸なら何でも出来るので壺を作ろうが茶碗を作ろうが、それ以外の物体を作るのかは貴方次第です。
一応、システム側の方で「良い形」を判断して、効果音とメッセージで教えてくれます。そこで切り上げると、いくら納得行かない出来でもシステム的には高評価になることが多いです。こういうところは初心者に優しいですね。

形が出来たら焼きます。

画像下の左右真ん中にある炎アイコンのところに、マウスの左右クリックで炎を移動させることで、上手に焼けているとして評価が上がります。

焼き上がったら、釉薬をかけて外見を仕上げていきます。デフォルトの模様や柄、絵筆の太さ色などでは心もとなく、イマイチな作品しか出来ません。
この作品は少し進めたところなので、それなりに仕上がっています。

仕上げが終了すると、形だけの再焼入れをして完成です。

システム側で、焼きや柄、仕上げを総合的に判断して「級別」というランク付けをしてくれます。これはAランクですね。このランクが後々に影響して来ます。
そして、適当な名前をつけておきます。

このゲームの面白いところは、作った作品を展示即売出来ることです。
ショールームに飾っておくと、こんなイマイチな作品でも続々と鑑賞に来てくれる人がいます。

展示日が終わると、訪問者数、チケット販売額、名望という名声みたいなものが上がります。

え?ブース1にある奇妙な壺はなんですって?

これは私の最初の作品「三段腹女性像」です!こちらはBランクで、売れそうな気配がありません…(笑)

そうするとメニュー画面にメールが届くことがあり、以前販売した壺を買ってくれた客から、称賛の手紙とともに寄付金が手に入ります。
腹が痛くなるぐらいしょうもない作品ですが、この方はとても気に入ったのでしょう。

こうやってお金を貯めていって、次の作品の資金や新しい柄や釉薬、模様色などの素材を買っていく、という寸法です。

色々あるのですが、あまり上品でない模様も多く、私の華麗な美意識には響かないですね…。

さて、次の作品を作ります。

次はこちらの茶碗。新たに購入したストライプ柄を組み合わせ、刷毛で少しまだらな模様をつけて完成させました。
なんと評価はS!

こちらもショールームに並べて販売しましょう。

三島桶?という名前にしておきます。シュールな名前でも問題なくつけてくれます。

そして…

訪問者数、チケット売上も好調です。途中で宣伝を打つことも出来まして、訪問者数の上積みが期待出来ます。
また、チケットの価格も自由に設定が出来るので、名望が上がってくると、それなりの値段にも出来ます。

なんと、三島桶?を早速買いたいとメールが来ました!この販売価格も自由設定が出来ます。
自分が作った作品をすぐ購入してくれる人がいるなんて励みになりますよね。

…という感じで、作品を作る→展示する→チケット収入・販売収入→名声を得る
という感じで、どんどん大陶芸家になっていくというゲームなのです。

一見、地味~な作業に思えますが、創造力次第ではとことんシュールな作品も作れますし、私のように茶器の名物を模写してみたり、色んな可能性があります。

372円でこれだけ楽しめるのは最高です!

皆さんも、令和の大陶芸家を目指してみてはどうですか!?


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