のえクラVer2.1日記「タイムトラベラー」
のえクラVer2.1に事件が起こった。
のえクラのオーナー・ほしねえがログイン出来なくなってしまった!
そう言えばnoteフェスの最終日も姿はワールドにあるのに動けず、突っ立ったままインタビューを受けていたそうで…その再現となってしまった。
システム関連に詳しい(はず)の、ろくさんが色々な方法を教えて下さって試してみるものの、結局現行のワールドには入れませんでした。私自身は完全な文系人間なので、推移を見守ることしか出来ず…そして、少し離席している間に事態は進展して、3日前のセーブデータを読み込んでトライしてみるというもの。
そう言えば私も先日、ディスクのクリーンアップをしたところ、他ゲームのマクロがぶっ飛んでしまい、焦ったことを思い出しました。
…無事、3日前のデータにほしねえはログイン出来ることが確認出来たので、私たちはちょっとだけタイムスリップしました。
とまあ簡単に書いたものの、要するにこの3日間でやったことが全部吹っ飛んでしまったのです。
これがソロプレイだったら「勘弁してくれよー」となるところが、意外となんとも思いませんでした。むしろ「その分取り返してやろう!」と気合が入りました。
やっぱりログイン出来ないというのは辛いし、ゲームをやっている以上巻き戻りはあることなので、それも受け入れていかないとゲームは面白くない。
…そんなことで、3日前のワールドに入ったものの、周囲を見渡しても全くどこなのかわからない!
ほしねえに「ここどこですか?」とDiscordで聞いてみるものの、「え、3日前のワールドですよ」と返答が…そりゃそうだ。
結局、座標を伝えて迎えに来てもらうことになりました。一瞬、自分のソロプレイのワールドに入ったのかな?と思うぐらい、見たこともない地形だったので…後で聞いたところ、村人島のロケハンで来ていた場所だったそうで、「よりによってその場所にスポーンするか」と笑っていました。
数分後、岸辺を走ってくるほしねえを見て一安心。
ああ、鬼界ヶ島の藤原成経と平康頼の心今ぞ知る…という感じ。私は俊寛僧都では無かった!と胸を撫で下ろし、ほしねえが用意したボートに乗って帰郷することになりました。ボートで帰るなんて、まさに鬼界ヶ島…恐ろしい。一刻も早く連れて帰ってちょうだい!
ほしねえが操船するボートの後ろにちょこんと乗って、ほしねえの後頭部をずーっと見ながらの船旅…
連れて帰ってもらっているので贅沢は言えないし、私はどうもボートの操船が苦手で…。ちょっと時間があるので、インベントリ画面を見てみると、
ちゃんと座って表示されるのね、これ。
齢四十を超えて、こんなぬいぐるみみたいな格好をしているとは!可愛いようでもあり、不気味でもあり…。
さて、無事鬼界ヶ島から本土に戻り、俊寛僧都の身の上を一瞬心配しながら自宅に戻りました。
話は最初に戻りますが、3日間巻き戻っているために、こちらの記事に書いた、村人島への道と陸橋も全てオジャンになっています。
全くどうでもいいですが「オジャン」の語源は、江戸時代の火事で半鐘がジャンジャン鳴って、火事で全てを失ったことから言ったらしいですよ。
そんなこんなで、その橋を架け直すことにしました。どうせなら、以前より良いものを!ということで…
幅を広くして、レンガ造りにしました。白黒の市松模様はそのままで。
これ白石を緑石にしたら、竈戸●治郎だな…とか思ったりして。
欄干にたいまつをつけて完成としました。
うーん、この陸橋どこかで見たことあるな…ああ、昔の人生ゲームだ。後から来る人が橋を通るたびに2000ドルとかだったかな?あれは白色の橋だったような、まあいいか。
この橋を通っても2000エメラルドは請求されないのでご安心ください(笑)
自己投資(資料購入・クリエイト活動用品購入・クリエイト環境整備など)に使用させて頂きます。