イタリア日記｜最近のことごと（2024年5月3日〜5月17日）
5月3日
8月に盛田さんが出店する海外展の書類作成。1日デスクワーク。
5月4日
この日も1日デスクワーク。
5月5日
琴平の比較的あたらしい業務スーパーに行く。まんのう町なのか、琴平なのか非常に迷うロケーションにあるこの店は、広々として、明るく見やすい。サンザシのお菓子を買った。甘酸っぱい、果実を煎餅状にしたもので、ビタミン補給も兼ねた最近のお気に入り。すぐ近くにお目当てのドライブインがあり、ハマチ丼が名物だが残念ながら定休日。ゴールデンウィークだからではなく、単純に日曜日だからなのだった。
5月6日
京都在住のお友達が香川に来る。宇多津の「びんび三昧」にてお食事、近況報告など。香川にいらっしゃる機会が増えそう？色々、あたらしい展開が起きている予感。
5月7日
久々に神戸Raymmaに出勤。植木の水やり。他拠点生活の最重要課題は、植物とどのように共存していくか、ということだ。植物たちは日々に彩りを与えてくれる、大事な存在で、この会社の仲間だ。
午後、アーティスト清水都さん、新スタッフのRinaちゃんとミーティング。都さんも、驚くべき進化を日々遂げている。これからの展開が、すごく楽しみ！
夜、イタリア行きの荷物を最終確認。
5月8日
イタリア出発の日。神戸出発は夕方なので、昼食後ゆっくりと空港へ。そこから羽田空港に移動、国際線付近で盛田さんと合流する。盛田さん発の展示は、イタリアのヴェネツィア。今年の3月までには想像もしていなかった展開が、ここから始まる。
まずは乗り換え地のヘルシンキへ。ここは踊り子時代にご縁のあった、思い出深い土地に行くのが、感慨深い。
5月9日
早朝四時頃、ヘルシンキ空港に着く。清潔で近代的な空港で、まずはほっと一息だ。
そこから3時間ほど飛行機に乗ると、イタリアはミラノ空港。ここからは鉄道、陸路でヴェネツィアへ。
この日は移動だけなので、まずはミラノのピザ屋さんで乾杯。驚くほど美味しいピザ、生ハム、モッツァレラ！楽しい旅の幕開けだ。
5月10日
ヴェネツィアにて、ANIMA MUNDI初日。
とても良い天気。鉄道の駅を降り、早速ジェラートを頂く。ヴェネツィアは運河の街なので橋が多く、結構上り下りがある。張り巡らされた運河、迷路のような路地。教会や市場、時の止まったような不思議な風景。
そこを抜けて行くと、会場のPalazzo Albrizzi-Capelloだった。
ANIMA MUNDIの記録
5月11日
ヴェネツィアと同時期に、イギリスのBoomer galleryにて盛田さんの2作品が展示される。残念ながら同時期なので今回は伺えなかったが、とても勢いのある感じのギャラリー、ぜひ行ってみたい。
5月14日
NYでも同時期に作品がデジタル展示された。タイムズ・スクエアのプロジェクションだ。リアルタイムではこちらもみられなかったが、同じ時期の世界の3ヶ所で、盛田諭史作品が展示されている、不思議な感覚。
5月15日
高速鉄道で、再びミラノ中央駅へ。1週間はあっという間だった。
盛田さんが、駅でなぜか証明写真を撮る。世界中で撮ってみたいらしい。
5月16日、17日
朝8時45分、宿を出る。ミラノからヘルシンキに出て、ヘルシンキから東京へ。そこから神戸空港に戻る。長旅だった。けど、行ってよかった！
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