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最近のことごと「生々しい変化」2024.3/29〜4/4(Raymma日記)

3月29日

 マネージメントを担当させていただいている、アーティスト「清水都」さんの作品が、アメリカ・NYのタイムズスクエアのビジョンに大写しになった。現地時間では3月27日午後4時のことだ。都さんが絵を描き始めてから1年半。ものすごい躍進だ。このプロジェクトは、ミラノのM.A.D.S Art Galleryによるもので、メタバース上での個展がまもなく始まる。近未来的な展開、面白い。


3月30日

 生々しい変化が起きている。いきいきとした、と言うべきところかもしれない。しかし実感としては、生々しい、という書き方が合っている。ここ最近のRaymmaの変化のことだ。Focusー意識を向けた方向に、急速に、向かっている。活動がアートの方に、大きく舵を切り出している。盛田さんの変化と連動してのことだろう。


3月31日

 Raymmaのプロフィール、盛田さんのプロフィール、わたしのプロフィールを新しく書く。活動形態があまりに急カーブで変化しているので、リアルタイムで対応しようと思い、急遽noteをアップデート。ホームページは落ち着いたころに、じっくりと納得いく形でやっていくとしよう。盛田さんは美容師最終日。お疲れ様でした!


4月1日

 Raymmaオリジナルブレンド、4月分のご予約開始。早速のお申し込み、とても嬉しい!日常の中で、明るく、軽いひとときを楽しんでいただけたら、そんな思いで、小さく小さく始めたプロジェクト。それを一緒に育んでいただくよろこび。ありがとうございます。


4月2日

 Raymmaマガジンの原稿を色々推敲。文章を、何度でも何度でも見直し、手を加える。それは、贅沢で幸福な時間だ。こういう時間が持てるようになったよろこび。


4月3日

 月末のモントリオール訪問に関する打ち合わせ。舞台俳優H嬢とは長い付き合いだ。最初は、彼女がラスベガス旅行に行った時、ステージにわたしが出ていたのだという。追って2007年、ミュージカル出演のために彼女が来日、そこで初めて共演。翌年にはわたしがモントリオールで演劇祭に出演、のちに移住して数年間同じビルに住んでいた。この19年を振り返って、色々な話をした。人生の話から、たわいもない話まで。最近、水の夢をよく見るのだという。「洪水じゃないの。とにかく、水。モントリオールって、ネイティブ(モホーク)の言葉で表現すると、分水嶺って意味なんだよね。だからなのかな、人が集まり散じる場所だって、感じるんだよね。」と彼女。興味深い。


4月4日

 Instagramに、盛田さんのアート・ポートフォリオ的なアカウントができた。作品の写真を、できるだけ本人が「見たまま」に表現しようとしている。色の出方が鮮明で、すごく綺麗だと思った。Raymmaがやっていることは、ひとつではないが、ひとつだ。「旅で出会ったあたらしい光を届ける」というコンセプトを、さまざまな形に出力している。その、ひとつ一つが一体何なのか。できるだけシンプルに、明確にして「何をやっているのか」という情報伝達をする方法について、いま、試行錯誤している。最適な表現のかたちを探す、これもまたひとつの旅だ。


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