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あらゆる事をサクッと学ぶ、効果的な学習法だってさ〜〜

こんばんは〜!

何だか今週のわたしは、ひとつずつひとつずつやれる事ややりたい事に取り組めていてものすごく気分良し!今日は何とな〜くダラダラしそうな気がしたので、ペットボトルのゴミ出しを昨日の夜ではなく敢えて朝に出すように準備しておいたらそれが功を奏しました!無事早めに起きてゴミ出しもして作戦成功〜〜!

ちょっと前の自分なら仕事に行く時間までゴロゴロダラダラしていたと思うので、そんな自分を律しつつ少しの寝坊を許して午前中の数時間を有意義に使えているのは素晴らしいです!えらい!その調子〜!

時には今日みたいに仕掛けを作って、自分が気楽に取り掛かれたり、朝起きるのが楽しみになる仕組みなんかを取り入れていこうと思います。なんも無くても起きれる程、朝型人間ではないのでね!

そういえば、さっき何となく見たYouTubeが結構有益だったので今日はそれを忘れないようここに書いておこうと思います!内容は『あらゆる事をサクッと学ぶ、効果的な学習法について』です。ジョシュ・カウフマンという作家さんのTEDですね!細かく見たい方は是非見てみてください。以下、わたしの備忘録も書くのでお暇な方はそちらもどうぞ!

最初にびっくりしたのはこのTEDtalk、10年前にアップされたもの、、。わたしが今見ても納得するので、かなり本質をついた内容だと思います。

『10,000時間の法則』って聞いた事があるでしょうか?これは、ある分野でプロとしてまた一流として成功するために必要な時間と言われています。10,000時間と言われてもピンと来ないかもしれませんが『フルタイムの仕事、5年分』だそう。石の上にも3年、なんて言いますがそれでは足りないようですね〜。

この10,000時間の法則、ある本から広がったと言われていますが、その内容が人から人へ伝言ゲームのように伝わるうちに『競争の激しい分野で頂点に立つには10,000時間かかる』という事が、最終的には『何かを学ぶ為には10,000時間かかる』と変わっていってしまったそうです。全然ちゃうやんけえ〜〜〜。

ここで気づいた事は、情報をなるべく正確に掴む事の大切さです!誰かから聞いた情報にはこうして相手のフィルターが掛かっている事も多いですし、そもそも情報源はどうなのか?そんな事もチェックしておきたいですね!間違った情報を鵜呑みにして『10,000時間は無理よ〜』ってなったらもったいないですし。

このTEDの中では、ある時点からは上達の度合いが鈍化するけれど、始めたばかりの頃は上達が早い事も話していました。色々学びたいこのスピーカーは、めっちゃ下手な初心者から『そこそこ上手に出来る』までどれくらいかかるかを研究し、それが『20時間』という答えに辿り着いたんだそうです。

10,000時間が20時間に、、!!!1日45分で1ヶ月続ければ、あらゆる事がそこそこ上手く出来るようになるそうです。出来そうでしかないぞ。ただし!やはりダラダラやっていても意味がありません。そこで20時間でそこそこ上達する4つの方法が紹介されていました。

①スキルを分解する
②自己修正出来るだけ学ぶ
③練習の邪魔になるものを取り除く
④少なくとも20時間練習する

20時間でそこそこ上達する為の4つのメソッド

以下、簡単に解説していきましょうか!

①スキルを分解する
何を身に付けたいかをざっくりでは無く、すぐに取り掛かれるレベルにまで分解。スモールステップにしていくんですね!その為には、どのレベルまで到達したいか?どこを強化したいか?そう言った目的やゴールは明確にしておいた方が良さそうです。

②自己修正出来るだけ学ぶ
学ぼうとしている事の情報源、軸となるもの(本やレッスンなど)を3〜5個用意。ただし『この5冊の本を全部読んだら始めよう!』と先延ばしの理由にしないこと!あくまで、①で挙げた練習をすぐに取り掛かる中で、軌道修正をする為のツールだという事をお忘れなく。学習とは、間違えた時にそれに気づいてやり方を変えていく事!それを忘れずに〜!

③練習の邪魔になるものを取り除く
気を散らすもの、特にインターネット!自分の意志力を使ってダラダラ見るのは辞める。そういうものを排除していく事で練習の質を上げていく。もちろん1日45分で良いので、その練習中に限った話にはなりますが!

④少なくとも20時間練習する
練習を始めるとまず立ちはだかるのが『自分の下手さ』を目の前に突きつけられる事。誰もが自分はダメだ、なんて感じたくないもの。ですがこれはトラップ!!誰が何を始めようと、タイミングに差はあれどいつかは直面するメンタル的な壁ですから!だからこそ、20時間とりあえずやるんだという『覚悟』が大事。決めちゃうんですね〜。そうしたら、ビギナーズラックが起きようが下手で下手でどうしようも無くとも最低ラインの20時間は超えていけるはず!その間にある程度は出来るようになっているという事です。

ここまでは机上の理論。このスピーカーである彼のすごいところは、実際に自分が20時間掛けてある事を練習しそれを身につけ披露した事!ここまでの理論がよりスッと入ってきました。そんな彼が習得したのは、ウクレレ!あるウクレレ奏者の演奏を見て『うわ!もうウクレレの神やん。カッコいい!!』と思った事がキッカケだそう。このワクワク感から始めるの、いいですねえ〜〜!

彼は、ウクレレを弾けるようになるため以下の手順で進めたそうです!
・ウクレレを手に入れる
・曲の弾き方とコードを調べる
・コードだけで調べると何百とあって怯む
・実際の曲を見てみると同じコードの繰り返し
・何事もそうだが、非常に重要な事は意外と少なく、それをしょっちゅう使うという事に気づく
・コードで言うと、たいてい4つ程になると分かった
・大体のポップソングが弾けるという事で、それを使っている曲を探した(実際に10曲程その場で弾いていました)

こうして見ていくと、分解して実践していく中で色々な事に気づき試行錯誤している事がよく分かります。そして結果的にいい感じに何曲も弾けているわけです!

わたしも割と一点集中というより、色々な事に興味がある好奇心旺盛派。デメリットとしては色々中途半端なことですね〜。でもこの20時間の法則なら、わたしのやりたい事もある程度カタチにしていけそうです!集中力も続きそう!!

最後に、何か新しい事を始めたり学ぶ時に大きな障害になるのは『感情』だそうです。能力やコツコツ続けられるかなど知的な事よりも、自分が馬鹿みたいに感じたり自己効力感が低くなるような感情的なものが障害になるとのこと。確かに言われてみればそうかもしれません。最初は調子良く取り組んでいても途中で「やっぱり無理かも〜〜これやってどうなるの?」って辞めちゃったりするもんな。それって感情に流されていたんだ。

さて、ここまでが内容でした〜!自分で書いていくと更に理解が深まる、、。最近は、冒頭にも書いたように寝坊したりぼけ〜っとする時間も大切にしつつ、やっておきたい事ややりたい事が出来ていて非常に良いフローです。それも午前半休と午後お仕事というメリハリがあるからというのも大きい!そんな環境をどう使うかもわたし次第ですもんね。今のところは有効活用出来ているので、ここも感情に流されずにやっていこう!

それでは、今日はこの辺にしておきましょうか。どこかにいる、わたしに似たような事で立ち止まってしまっている人にも届きますように〜〜!それではまた明日っ👋🏽⛅️🩵

reina

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