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短編 ひらめく条件

クリエイターをやっている皆様なら
この場面に1度は出くわしていることでしょう

メモができない時に限って
いいアイデアが思い浮かぶ

入浴中
車の運転中
睡眠時、リラックスしている時

シチュエーションは様々。

僕はバンドをやっていた時期があり
常にメモ帳と 録音機 もしくはスマホのボイスレコーダーを常に持ち歩いていた。
けどそんなの役に立った試しがない
もし役に立っていたら今頃ドームツアーをする有名人になっていたはずだから。

さて、なぜこのような
こんちくしょうな時に限って思いつくのか。

ここからは がっつり僕の世界に入り込みます。

『あー何も思いつかない!期限までもう少し!やばい!やばいぞー!』
たいてい使命感に駆られている気がする
"やらなければいけない事"になっていると
これが不思議と脳が機能しない。
きっと脳は現実逃避を初めているのだろう。

逆に リラックスをしている時
脳には余裕が生まれ
何かを生み出す領域が プラスのパワーを放出している。

人間の脳は誤作動を起こすらしい
興味深い論文がある

"末期の癌だと診断され 余命宣告までされた患者は がっくりと落ち込み みるみる体力を失い告知された余命すら まっとうできず 亡くなった"
これだけ見れば 病気で亡くなった方の話
だけどこれには続きがある
"彼の死後 医師の診断が間違っていた事に気づく 彼は癌になどかかっていなかったのだ「癌にかかったと思い込み信じきったせいで亡くなった」"

僕らの本体は脳で
この身体など 飾りにすぎないのでは無いだろうか
では それを利用して いい方に考えてみよう。
「俺はできる!」と、思い込んでみよう
下を向くのはやめて
輝かしい未来に向かって 歩んでみればいいのではないか!

みんなは
どう考えますか、、、??