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フィードバックとは何ですか?

ゲームを思い浮かべてください。プレイヤーが動かすキャラクターが画面の中央にいます。そのキャラクターを操作しているのはプレイヤーですが、ところどころで吹き出しが出て、キャラクターが何か言っています。それもプレイヤーにとってはそのゲームをプレイする目的や醍醐味の一つなんですが、キャラクターの考えがわかるということですね。アニメに例えると少し分かりやすいのかもしれません。推しのアニメキャラクターの考えが解ればもっと好きになります。そんな感じです。

話を戻して、そのゲームのキャラクターはプレイヤーと会話するのではなくて、自分の感じたことを毎回言ってくれているみたいです。プレイヤーはその意見をもとに自分の価値観で操作を続行しています。これがフィードバックの例えです。

この場合、キャラクターがあなたで、プレイヤーが「魂」です。驚かれるかもしれませんがそうなのです。あなたはプレイヤーではなくて、魂がプレイヤーなのです。その証拠になるか分かりませんが、今世でのペルソナ(アイデンティティ)は今世かぎり、ということで、来世では別のゲーム(世界線)のそこでの文明にログインスタートします。別人になるということですね。

現実をリアルタイムに生きていないという話につながっていきますが、そもそもゲーム内時間が魂の世界線の時間の流れと違っています。

思考は後付けであるとか、思考は信じるに値しないというのは、上記のことのように1キャラクターの現状に即したフィードバックであるからです。その他の周りを見えていないということですね。言い換えると、ご自分にフォーカスしているとも言い換えられます。見える範囲を極端に絞ることで、自他を区別できるようにしています。

しかし、プレイヤーである魂の視座からでは、同時に複垢で複数のキャラクターでなおかつ別々のゲームを同時ログインしてプレイするのが常識なので1キャラクターの意見はやはり1キャラクターの意見止まりです。
もっと集積された多数の視座で見える世界線にいるので、例え推しキャラの貴重で重要な意見であってもそれはそれで制限された意見なのです。魂にはちゃんと魂の望みがあるということですね。

フィードバックというのはこういう意味です。

魂の望みがあって、それをもとに地球ゲームに参加する意を表明しました。(そのあとの設定のタームで、両親や自我や性別を選んだ、ということです。)
この時期このポイント(位置座標)に確実にいることも、もちろん選んで設定しています。フィードバックというのは、そのポイントからのフィードバックをしてください、という意味になります。あなたが、どこかよそに出かけていき、その個人的な思想で選んだポイントにおいて個人的な視野の制限されたフィードバックを送りたいと思っているとしても、それでは困ってしまいます。私にはちゃんと私の望みがあり、あなたをそのポイントにお送りしたからになります。

こちらは「すべてにおいて価値がある/意味がある」ということに結びつきます。


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