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あおり運転をする人の心理と対処法

最近の話題として
あおり運転に対して厳罰化されるというニュースが
あおり運転の動画と共に報道されています。

個人的には
動画を見る度に気分が悪くなるので
やめて頂きたいのですが
ああいう刺激的な動画は
人の関心を惹くので
マスコミとしては都合いいんでしょうね🤔


それはともかく
あおり運転する人の心理ってなんなんでしょうね。

運転していて急な割り込みをされたり
危険な運転をされて
イラっとすることはあったとしても
直接嫌がらせをしたり
危害を加えたりする人がいます。


基本的に運転している時というのは
「ハンドルを持つと人が変わる」
と言われる人がいるように
気が大きくなる心理が働きます。

単純に鉄の塊の中にいるという
割と安全な状況に加えて
こちらの顔も見えずパーソナルな情報が出ない分
素が出やすいんです。

顔が見えてる状況だと
他人に道や席を譲れたり
譲ってもらったりするのに
運転中だと
若干そういう気遣いが
足りなくなる傾向にあるんですよね。


そして自己肯定感が低く
根拠なくプライドが高い人
あおり運転をしやすい傾向にある。

クラクションを鳴らされた時に
自分が馬鹿にされたような感覚になる。
普通は多少イラッとしてもスルーするところが
直接威嚇しないと自分の立場が脅かされるという
錯覚に陥るんでしょう。
怒りというのは二次感情と言われていて
例えば自分の子供が
急に車道に飛び出したら怒ると思うんですが
最初に心配という感情があって
怒りにつながるんですね。

あおり運転も
プライドを侵害された、馬鹿にされた
不甲斐ない、情けない、恥ずかしい
といった感情が先にあって
怒りにつながる。

そしてアドレナリンが出て
感情をコントロールすることができない。

冷静になって
逮捕されたり免停になることがわかっているのに
あおり運転をするというのは
自分の力では止められないということなんでしょう。

ではあおり運転に遭遇したらどう対処する?

まぁ結論はこういう人とは関わらない
ってことなんですが
あおり運転されてしまっては
関わりたくなくても
向こうから来るので

・ドラレコをつける。
・ドアは鍵をする。
・安全な場所に避難して警察に連絡する。


もはや精神科ナースが言うことでもないですが笑

無理して相手のペースに合わせず
淡々と対応しましょう。

とは言え
腹が立ってしょうがない時は


あおり運転のドライバーに対して
この人は人生1周目なんだろうな
と考えましょう。

これはスピリチュアルというか
あくまで心の整えるための
考え方の一つなんですが
人によって人生何周目なのかが
異なるそうです。

たまにいるじゃないですか。

1言って10、100わかる人。
異常なまでに気配りが行き届けられる人。
どんな時も菩薩のように穏やかな人。

もう努力ではどうにもならない
差を見せつけられることありますよね。

結局ああいう人は
もう何度も生まれ変わっていて
何度も前世で様々な経験を
してきているのだそうです。

逆に
感情をコントロールできなかったり
何度も犯罪を繰り返したりする人は
人生1周目なんだそうです。

だからなかなか生きていく上での
要領を得られない。

そう思えば少しは大人な対応ができそうですよね😉


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