言葉が強い人の言うことは信用できない

色んな人が世の中にはいますし
他人が自分の期待通りの存在で
いるはずもないことは
重々わかっているつもりなのですが

言葉が強い人だけは
その中でも特に信頼できないというか
個人的には
できるだけ距離を取った方がいいよね
と思っているんですね。

言葉の強い人は自分の弱さを隠したい

言い方がキツい上司のように
モラハラ、パワハラ傾向にある人って
案外心が弱い人なんですよね。

そんな自分の弱さを
他人に見せられない人なので
言葉がキツくなるのだと思います。

いわゆる弱い犬ほどよく吠えるというやつです。

だから
言葉がキツい人って逆に
すごく弱く見えてしまうんですよね。

自分に自信がなさそうに見える。

でも自分は強い存在でありたい
誰からも認められる自分であるべきだ！

という期待があるから
言い方や態度で示すしかなくなるんですね。

前提として心が弱い人を
否定するつもりはないんです。

他人に迷惑をかけていなければ。

問題は他人を下に見て
自分の弱さを隠したいという欲求が
周りを不幸にさせてしまうから
良くない行為だなーと思うんですよね。

相手の低く見積もっている

そして他人を自分より下に見たい人なので
そういう前提で他人と接する。

他人に対する敬意が
損なわれてしまっているから
言い方がキツくなってしまう。

人間関係のトラブルは
いつも他人に対する敬意の欠如から
生まれていると思うんですよね。

何ができるか
何ができないか
によって人の価値が決まるわけではない。

人並みに日常生活を送れなくても
その人に価値がないのか？
と言えば
そんなわけがないですよね。

基本的に敬意を払わなくてよい人は
いないという前提で接しないから
他人を見下してしまい
それが行動に現れて
相手を傷つけてしまうから
結果として人間関係のトラブルに
発展してしまうんですよね。

話を元に戻すと
言葉がキツい人に信頼が集まらないのは
他人に対する敬意を持つことができない人だから
人から信頼のであって
因果応報だと私は思います。

言葉が強い人は頭が悪く見える

絶対ということは
この世にはあまりなくて
例外だらけだと思うんですね。

「これは絶対にこうだから！」
「間違い無いから言うことを聞いておけ！」

というような類の言葉を
良く言う人もいますが

〜だと思います
ではなく
あたかも事実ベースのように
言い切っちゃう人は
嘘くさく感じられるから信頼できないなーと
個人的には思うんですよね。

「〜だから、〇〇の可能性が高いと言える」
のように
強く言い切らない人の方が
バランス感覚に優れているような
印象を与えますから
言うことを聞こうと言う気になる。

だけど
言い切っちゃう人には

「本当にそうなのかな？」

と疑って話を聞いてしまうんですよね。

だから人に説明したりする際には
無闇に言い切ることはしない方が
かえって信頼されると思います。

ついつい言葉が強くなる人
言葉が強くなってしまう時
あるかもしれません。

そういう時は
自分も損をしますし
おそらくその背景には
自分に対する自信の無さの表れかもしれませんので

根本的な原因を改善するようにしていきましょう😉