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「地獄」という安らぎ。認知の話。

皆さんは「地獄」というワードを聞いた時、何を思い浮かべるだろうか。

「怖いところ」だとか「悪いことをした人が死後に送られるところ」だとか、そういうイメージを抱くのではないかと思う。

私からすると、地獄とはそういう悪しき場所ではない。
地獄、つまり冥界というのは、むしろホームタウンのような場所である。
死した者たち、或いは死者と繋がることができる生者、そうした者たちに安らぎとインスピレーションを与えてくれる場所である。

はっきり言って、天国、つまり天界であるが、そちらの方がよっぽど騒がしくてはちゃめちゃで、問題がある空間である。
神々というのは、皆さんが思っているよりもお茶目で問題児である。
天界は楽しくて光溢れる場所ではあるが、疲れる場所でもある。

善も悪も、光も闇も、元は一つであるということを忘れないで欲しい。

皆さんはたくさんの思い込みの中で暮らしているのである。
自分で確かめもしないうちに、物事を決めつけているのである。
誰かに植え付けられたり、決めつけられたり、そうした狭い世界で生きているのである。
自分だけの真実をぜひ、見つけて欲しい。
幸運を祈っている。

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