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駄作を量産する勇気はありや?

もう深津CXOに先をこされちゃったが、大事なことなので自分でも言語化しておく事にする。

書かないことには上達しない

人間、誰しも恥はかきたくないし、初めて出した作品で世の中をあっと言わせたい……まあそんな願望はあるのではないだろうか。

だが、一方で実際に書き出してみると、99%の人は初めて書いた作品のパッとしなさに打ちのめされる事と思う。俺も最初書いた話は結局続きを書かずに終わってしまった。もうずっと前の話だ。

世の中には、期待の新鋭!とか、傑出した英才!みたいな売り文句で新しい作家が売り出される事もよくあるが、そんな彼らだって大部分はデビューまでも、デビュー後も水面下で必死に努力してる、のだと思う。

執筆の鍛錬は、読む、考える、書くまでがワンセットで、作品を書き上げて、なおかつ読み直して訂正点とかを拾い上げて反省する所までやって初めて得るものがある。

それは取りも直さず、上達するまでは黒歴史を量産する事だ。

大体、皆ここで引っかかって書かなくなるんじゃなかろうか。

羞恥を越えて

文章を晒す、というのがそもそも結構な羞恥プレイだ。下手したら全裸中年男性的極大露出行為よりも恥ずかしいかもしれない。自分の内面、頭の中身を晒す行為だからだ。

フィクションだろうとノンフィクションだろうと、自分の中身を売ってるのに等しいので、下手なものをお出しするのはなおのこと恥ずかしい。

だが、だからといって頭の中でこねてるだけではいつまでたっても上達はしない現実が待っている。
読んで、考えて、書いて、読み直して、感想もらってのプロセスをひたすら繰り返して初めて上達する以上、恥ずかしがってる場合ではない。

Noteは練習帳にしていい

ここで、深津CXOのエントリも紹介しておく。
ちなみに深津CXOはnoteの運営の方向性を決めてる偉い人だ、ここを使うならフォローをしておいて損はないぞ。

とにかく習作を書いてnoteにあげるのは、深津CXOも推奨している行為だ。

とにかく、恥は捨てて黒歴史を量産してでも練習して初めて上達が見込めるし、それを偉い人も奨励しているので暇があったら作品を投稿すべし。最初は読まれなくても、数を重ねる事こそ大事なのだ。

戦場へ

日々練習、日々鍛錬。才能なんてもんに言い訳する暇があったら書き続けるべし。あ、後読むのも大事だぞ、マジで。読む、考える、書くまでが鍛錬のワンセットなのだ。

今回はここまでだ、またな。

現在は以下の作品を連載中!

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