見出し画像

書くことを習慣化するために、朝一執筆オススメ

書きたいのに思うように書けない、そんな時は朝一執筆だ!
というわけで今日は朝一執筆のコツをお伝えしよう。

・朝一に書くのが一番自分の中で上手く書ける

人間の脳は寝ている間に溜まった老廃物を排除し、疲労回復しているのは過去何度も述べた通りで、現行の科学的エビデンスにも準拠している。
もちろん今後の研究でさらなる良い手法が見つかったりする可能性はあるわけだが、生き物としての人間の造りを考えるとそういうのは余りなさそうだ。

実際の所、社会人や学生はギリギリまで寝て、文章は帰ってきてから書いている人も結構居るだろう。俺もちょっと前まではそうであったし。
だが、人間の脳は起きている間はどんどん疲弊していくので仕事から帰ってきた後というのは疲れ切っていて何をやるにもしんどい頃合いである。

だもんで、もし一日の終わりに創作してスムーズに進まない事に苦しんでいるとしたら、それは才能が無いわけではなく一番書けない時間に書こうとしているからだ。

しかして、朝起きてすぐ書こうとしても2つ問題がある。
すぐネタが思いつくかという点と、起きた直後はぼんやりしてしまって思うように脳が働かないパターンだ。その対策は、ある。

・朝一にスムーズに書き始めるための題材仕込み

朝起きてすぐでも書くネタがぱっと思いつくとは限らない。
貴重な時間がどんどん過ぎていって、何も書けずに家を出る時間になることさえある。実にもったいない。

こういう事態を防ぐために、思いついたネタはすぐにメモしておくといい。
コラムであれば主題、論点3つほど、そして結論。この辺りを書き留めておいて、詳細を書き出せるようにしておくとスムーズだ。

小説の場合は書く分量のプロットを組んでおいて、肉付け出来るようにしておくといい。短編なら全量のプロットになるな。

いつでも書き出せるストックは、脳が健康であればポンポン他の事をやっている合間に思いつく。これはデフォルトモードネットワークという脳の機能なので、興味があれば調べてみると良い。大事なのは、思いついたネタは忘れる前にストックすべきという点だ。

・朝起きてすぐ書くには、定時起床

起きてすぐはどうにもぼんやりしてしまって、何とも何も出来ないままSNSとかソシャゲとかだらだらやってしまうのもあるあるだろう。俺も経験がある。実際問題そういう時は脳にスイッチが入っていないからだ。

人間の体というのは、起床時間が毎日バラバラだと目は覚めていても脳がまだ寝ていて良い時間と習慣づけされてしまい、起きてすぐに働かない状態になってしまうのではないか、と俺は推測している。

そこで、起きる時間帯は完全に固定することでしゃきっと行動可能になれる。これは俺のかかりつけのスリープドクターからもいただいたアドバイスであり、すでにエビデンスもある知見だ。

定時に起きて、すぐ水やバターコーヒーなんかで脳にスイッチを入れてすぐさま書き出せるようにしておくと、実際書ける。
起きた直後は前述の通り、本来であれば一番活発に活動出来る時間帯なのでその時間帯を無駄にしないようにすると効率がいい。

人間の活動時間は起床後13時間ほどで後は眠くなっていく為、仕事の高速時間もその範囲で収まるようにしたいものである。もちろん家事なども含めてだ。

まとめ

・朝一で書くのが一番強い
・ネタを組んでおく事で即書き出せるようにしておく
・朝起きてすぐ頭を働かせるには定時起床が良い
・起きたらすぐ水とかバターコーヒーを飲んで脳を起こそう

戦場へ

書くことに重点を置いているのに思うように書けない。
それは大体脳が疲労している事に起因しているので、ちゃんと疲労回復し、一番脳が活発な時間帯に執筆するとスムーズだ。

今回はここまでだ。またな。

現在は以下の作品を連載中!

弊アカウントゥーの投稿はほぼ毎日朝7時夕17時の二回更新!
主にロボットが出てきて戦うとかニンジャとかを提供しているぞ!

#コラム #毎日投稿 #小説 #創作の心得

ドネートは基本おれのせいかつに使われる。 生計以上のドネートはほかのパルプ・スリンガーにドネートされたり恵まれぬ人々に寄付したりする、つもりだ。 amazonのドネートまどぐちはこちらから。 https://bit.ly/2ULpdyL