日記・弥生の玉井
昨夜からツイッターの更新を休んでいる。呟かないがTLは追っているしトレンドを覗いたりするくらいの心のエネルギーはある。フォロワーの皆様、ご心配をおかけしています。来月頭には戻ってきます。
体調が思わしくない。恐らく春休みに伴う人出の増加のせいだろう。どこに行っても混んでいる。混んでいることは、東京というコンクリートジャングルに棲息している以上避けては通れない問題であることは百も承知だが、それでも学校や仕事がある平日の特に昼間は、東京といえどどこもある程度は空いているものだ。だが今はどうだ。一般の一週間が月火水木金土日だとすれば、今は土土日日土土日くらいの人口密度だ。人が多い。休まる間もない。それが鬱で疲弊しがちな脳味噌には結構つらい。予約制のない店だと本当に待たされる。ヤバい。本格的に精神が滅入ってくる。不安感でヒヤヒヤするか、デパスキメてぼんやり視線を宙に漂わせるかの二択しかなく、絵を描きに来たはずなのに手元のスケッチブックは真っ白なまま時が過ぎていく。医者は「図書館で勉強するなどして社会復帰の練習を」と言ってくるが、その図書館ですらバカ混みで、逆にわたしは何をしているんだろうという徒労感に見舞われて終わる。世間には五月病という概念があるが、働いていない(GOMI)わたしには三月病と九月病というものがあって、それは大学生が長期休み(それぞれ春休みと夏休み)期間でごった返しているところに放り出されると精神的な疲労がえげつなくなるという状態を揶揄して言っている造語なのだ。今がまさに三月病。控えめに言って死にたい。カフェなども予約をすれば待たずに入れるが、大学生と思しき垢抜けない男女が4〜5人程度わらわらと入ってきて「や〜、こういう店初めてだわ〜w」と全員で歓談しているのを見ると怒りのあまり拳を握りしめたくなる衝動に駆られる。初めてという友達を馴染みの店に連れてきたくらいのノリならまだしも、そこまで群れて全員が初めてってお前なんなんだ。そういうみんなで初めてすれば怖くない的なノリは中学生で卒業しておけ──と思う哀しきソロプレイヤーである。頓服であるはずのデパスの消費が激しくなり、最近は毎日飲んでいるほか、家から出ることどころかツイッターのリプ返すらままならなくなって、推しを想う心も趣味や好きなことに熱中する気持ちもエネルギーが必要なのだと痛感する。
痛感……
突然ですが、神里綾人引きました?
突然原神の話をしてすみません。でもわたしは引きました。ヒイヒイ言いながら引きました。財布が悲鳴を上げています。無凸だった雲菫ちゃんが完凸しました。綾人、流石に凸はできません。無凸で頑張ります。武器ガチャもウェンティも追えません。綾人がいればいいんです。
声が石田彰とかそういうのは置いといて、タルタリヤ然り、わたしはたぶん「優男風の危ないイケメン」的なポジションの男性キャラに弱いんだと思う。事実、綾人のボイス聴いたりストーリー読んだりして50回くらいわたしの情緒が死んだ。情緒の墓場ができた。もちろん鍾離先生のような知的で頑固なタイプも好きだし、荒瀧一斗みたいな豪快なタイプも、トーマみたいな快活で裏表のないタイプも好きだし魅力的だと思う。だがそれはそれとして、わたしはとにかく優しそうだけど危険な匂いのする男に弱いらしい。FGOじゃ坂本龍馬にガチ恋するあまりお竜さんに愛憎入り混じったドス黒い気持ちを持ってるとか、岡田以蔵をマジで一生推させてくれとか、あれ?高杉晋作ってわたしのタイプなんじゃね?と勘付き始めてるとかあーだこーだ言っているが、結果帰着するのはここだ。こういうイケメンにニコニコ笑いながら好きなようにこき使われて最後はボロ雑巾のように捨てられたい(謎)。なにこれ?
これはすり抜けた刻晴です(1凸目)。出た瞬間「バーーーーーーカ!!!!!」と叫びました。すり抜けるならモナとか七七とか持ってないやつにしてくれないかな?あんまり調子乗ってると夏コミの新刊で描くぞ。無相の水倒す時世話になってるよ!!!ありがとう(全ギレ)!!!
オタクってほんとに情緒の上げ下げが忙しくて、ちょっとした推しの供給でめちゃくちゃ喜んだり、逆にちょっとした解釈違いでめちゃくちゃにブチギレたりするものだが、わたしはメンタルがアレなので後者の方が若干多い。それが前述の三月病と相まって、わたしの不調に拍車をかけているのかもしれない。とにかくわたしはいつもギリギリのところで生きてます。まあ死んでないだけ褒めてください。来月もたぶん生き抜きます。ゲームや趣味と関係ない話をちょっとすると、やっぱりモラハラとか人格否定を連想させるワードが日常で出てくると、相手に悪意が全くなくてもめちゃくちゃ凹む。別れて1年半くらい経つのに、今月もそんな感じの出来事があって、まともに受け止めて再起できるまでに6時間くらいかかった。大丈夫かわたし。医者曰く「こういうのってなかなか癒えませんから。でもきっと必ず癒える時が来ます」とはいうけれど、あんなに経つんだからいい加減しゃっきりしろよ、と脳内元彼に急かされているような気がして、苦しいしやっぱりちょっと自己嫌悪もあってもどかしい。
今年度もありがとうございました。新生活、新学期が始まりますね。わたしも春から休職3年目に入ります。めっちゃヤバいですね。今年中には社会復帰したいものです。応援してくださると幸いです。頑張ります。
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