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常にベストを考え行動する ~齋藤さんの電競魂~

eスポーツの大会運営やゲーマーを支えるプロダクト開発を行っているRATELではMissionである「Bet all on esports, Unlock the new world.」を実現すべく、それぞれのメンバーがいろんな思いを持って仕事しています。そんなRATELメンバーたちの"電競魂"を聞いていく本シリーズ。

今回は、エンタープライズ事業部所属 テクニカルディレクターの齋藤さんです。

イベントオペレーターとしてキャリアを積んできた彼がRATELに入ったきっかけとは?

生活様式が変わり、人生の選択肢も変わった

RATELで働くまでのキャリアについて教えてください。

齋藤:2016年にイベント映像・音響の会社でキャリアをスタートしました。学生時代のアルバイトもイベント運営に関わっており、その時の知人に声をかけてもらい入社しました。イベントといっても、多岐にわたり結婚式や展示会(有名どころだと、モーターショー、東京ゲームショーなど)、コンサートや企業内懇親会とデモンストレーションのオペレートから、映像・音響にまつわる業務全般に携わらせていただきました。5年程勤めましたね。

RATELを知ったきっかけは何でしたか?

齋藤:もともとは全く知りませんでした。転職を考えた際に求人サイトからスカウトを頂いて、初めてRATELを知りました。

転職活動を始めようと思った経緯についても教えてください。

齋藤: 2020年 新型コロナウイルス流行で生活様式が変わり、配信イベントに触れる機会が増えたことで、新しい挑戦がしたくなりました。今まではオフラインでイベントをすることが当たり前でしたが、新型コロナウイルス流行以降クライアントからの希望で、YouTubeなどを利用したオンライン配信のイベントが増えました。
それに伴ってオフラインとは異なるスキルである"ネットワーク"や"OBS"等の配信知識が求められました。元々は趣味でネットワーク関係は勉強していたのですが、実務現場で求められるということで、より深く勉強していきました。勉強をする⇄実践するのサイクルを繰り返すことで、「この領域をもっと知っていけばキャリアアップになりそうだ!」と、思ったことがきっかけで転職活動を始めることにしました。もともと新型コロナウイルス流行前から、うっすらと転職を考えてはいたものの、実際の転職活動まではいたっていませんでした。その時は、そもそも業種を変えることや、映像系フリーランスでやることも考えていたので、新型コロナウィルス流行を経験して人生の選択肢が変わりました(笑)

↑ オペレーターとして配信ソフトと機材を扱う齋藤さん

制約条件がある中で、ベストを尽くす

RATELへ入社を決めた理由を教えてください。

齋藤:"宇宙一のエンタメを作る"という当時の経営理念(※)に共感したことが入社の決め手となりました。
選考過程でスタジオ見学させていただき、当日CEO吉村さんCOO吉本さんと食事に行きました。そこで吉村さんから聞いた話を今でも覚えています。

「eスポーツはこれから10億円産業になっていくが、未開拓の業界である。今すでにeスポーツのイベントや大会運営している人たちがいるものの、果たしてそれはユーザーニーズを捉えしっかりとユーザーニーズを満たせているのだろうか。私たちのようなゲームが好きな人たちが集まり、ゲームをする立場、配信を楽しむ立場など限りなくユーザーに近い立場からプロダクトを考えたり、イベント企画・制作・運営できたらユーザーへの提供価値や、業界が変わると思う。」

また、今までの経験を活かせそうと思ったことも入社の決め手のひとつです。お話をしていて、若い人が多そうというイメージがあったので、実務部分は課題が多いのではないかと思っており、イベントオペレーター時代に培った映像調整など経験を活かしつつ、自分が入る隙間がありそうだなと思いました。

※現在は "Bet all on esports, Unlock the new world." へ変更となりました。

RATELへ入社後の業務について、これまで何をやってきたか、今は何をやっているのか教えてください。

齋藤:配信のオペレート業務に従事しながら、スタジオや機材の整備を行うことから始まりました。具体的には、脆弱性改善のために配信・音響機器をつなげるケーブルを良いものに交換したり、クライアントが訪問したときの印象が良くなるようグリーンバックを良いものに交換したりと、ちょっとしたことですが、気づいたことは吉本さんに相談し、改善提案をしていました。もちろん制約条件はあるので、その中でいかにベストを尽くせるか?を考えるよう心がけています。

現在は、より安定した配信を実現するための配信システムを構築するため、日夜奮闘しております。社内にいる知見のある方に相談したり、自らも勉強しながらキャッチアップをして研究をしています。個人的にも興味関心のある分野なので、新しい知識を得られるのが楽しくモチベーション高く取り組めています。

RATELの好きなところは部署を超えてコミュニケーションが活発なこと

RATELへ入社した当時に感じたギャップがあれば教えてください。

齋藤:良いギャップだと、社内のコミュニケーション量が多いことですね。他部署の人とはほとんど話さないような会社もあると思います。RATELは、入社初日に営業メンバーが声かけてくれて、距離近めで話してくれるところに驚きました。業務の範囲超えて、話しかけてくれるところなど嬉しいですね。また、こういった部署を超えて仕事以外のコミュニケーションを積極的に取る社風が、私は好きです。
驚いたギャップだと、メンバーみんなプライベートでもゲームが大好きで、ゲームする時間は惜しまないところですね(笑)仕事終わりから翌日の出社前までゲームしてて寝ずに出社するメンバーがいるのは、日常ですね。

齋藤さんが思う”RATELで活躍できる人”はどんなイメージでしょうか?

齋藤:イベントは水物。事前に入念な準備を行っても、当日不測のトラブルが絶対に起きます。そんなときに、焦らず適切な判断や対応をできる人は活躍いただけると思います。再発防止のため再現しようと原因究明するものの、再現しないときも出てきます。そのときに、思考停止ではなく仮説と改善策を考えられることも大事かなと思います。
また、質問の意図からはズレるかもしれませんが、憧れている人が社内にいます。
CPOの高城さんなんですが、とにかく仕事ができて、人がいい!メンバーへの教え方が丁寧で的確。CPOという仕事柄だからかもしれませんが、タスク整理もこなすのも早くて。自分もあんな大人になりたいですし、こういった人が増えたらもっともっとRATELも成長すると思います。

最後に、RATELならではの質問でしめたいと思います(笑)今ハマっているゲームとその理由を教えてください!

齋藤:「機動戦士ガンダム EXTREME VS」 シリーズです。試合展開が早い上に2on2で対戦するゲームなので味方との連携が大事です。刻々と変わる戦況に味方と協力して勝利するのが、何よりも楽しいです。
社内では、このゲームをプレイしている人が少なくて、さみしいなと思ってます。
一緒にやってくれる人募集中です!(笑)

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齋藤さん、ありがとうございました!
次回の配信もお楽しみに!

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株式会社RATELでは一緒に働く仲間を募集しています。
まだ転職や就職は考えていなくとも、まずはご興味をもっていただけましたら、お話させてください。


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