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TOEIC初心者が学習前にすべきこと!

皆さんこんにちは。

この記事ではTOEICの学習について、基本的だけど見落としがちなポイントを押さえながら私が実際にTOEIC初受験までに行ったことを教えたいと思います!

効率的な学習のために、今回は大きく分けてつのポイントを紹介します

1:TOEICがどのような試験なのかを知る。

会社や学校、就職活動などでTOEICを受験しなければならない人はたくさんいると思います。いきなり参考書や問題集を購入して勉強を始める方が多いですが、それは得策とは言えません。まずはネットや書籍などでTOEICがどのような特徴を持つ試験なのかを把握してから勉強に取り掛かりましょう。がむしゃらに取り組むよりも、試験の特徴を押さえながら勉強をする方が効率的です。

※一つ目のポイントは当たり前のことのようですが、意外とこれをしない受験生は多いと思います。試験の情報を多く仕入れることで安心できますし、後々アドバンテージになります。

2:模試を受けてみる。

ネットや書籍などでTOEICの特徴を把握することが出来ても、いきなり勉強を始めるのはやめましょう。まずは勉強に取り掛かる前に一度模試形式の問題集を購入して今の自分の位置(得点)や弱点を把握することが大切です。現在の自分の英語力がわからないままに適切な目標を設定することは不可能だと思います。(自分の弱点が露呈するのは少々心苦しいですが、それを受け入れることで必ず今後の学習の役に立ちます。)

ネットや書籍で仕入れたTOEICの特徴が本当かどうかを確かめるという意味でも、模試形式の問題集を解いてみることは有効です。もしかしたら他人と自分の捉え方が異なっている可能性もありますし、独自の視点でTOEICの特徴を見つけられる機会にもなります。また模試を解いた経験は今後の学習における安心材料になります。

3:自分の弱点に見合った参考書で学習する。

はじめに模試を解いてみて「全然できない」「難しい」と感じた方はかなり多いはずです。しかし落ち込む必要は全くありません。勉強する前に問題集を解いているのですからそれが普通です。むしろ「解けない」という感覚を最大限引き出すために模試を解くことをオススメしました。

自分が間違えたパートや問題を確認することで、あなたの苦手分野は明確になっているはずです。どの分野もできなかった方もいるかもしれません。(先ほど申し上げた通り、勉強前に解いているのですから落ち込む必要はありません。むしろ伸びしろです。)

自分の能力・弱点を把握した段階で初めて参考書を選びましょう。英単語・文法・長文・リスニング・解くスピードなど、自分が特に苦手だと感じた分野は大きな伸びしろになるので積極的な学習・改善をオススメします。書店に行くとたくさんの参考書が陳列されていますが、惑わされずに自分の苦手分野に関連したものを購入しましょう。(ちなみに同じ分野の参考書でもたくさんの種類がありますが、私は一つに絞ることを推奨します。その方が混乱しませんし、愛着もわきます。)

最後に

受験前にTOEICの特徴・現在の自分の得点・自分の苦手分野を把握している人は少数派なのではないかと思います。今回紹介したつのステップを踏むことで、周囲の人よりも一歩進んだ状態で学習をスタートさせることができるはずです。

この記事を読むことで、皆さんのTOEIC学習が少しでも有意義なものになりそうでしたら幸いです。お読みいただきありがとうございました!


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