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所轄魂2015(31歳) 明るい紺のスーツが似合うシュッとしたイケメン『母さんの側には俺がいる!親父のいる場所はここじゃないだろ!』捜査一課の刑事である父に投げつけた言葉。その息子が警察キャリアを目指した心の内は... 葛木俊史

女神様のご好意で、ずっと見てみたかったこの作品を見ることができました
ありがとうございます😭🙏🏻💕💕

追記
TVerで配信されて良かったですね🥹✨✨

《ネタバレ無しレビュー》

2時間の刑事ドラマだけど、父と息子の心が深く描かれた良質のドラマでした

テレ朝のCS テレ朝チャンネル1で、以前は何度か再放送されてたんですよね
その時、知らなくて…
圭くん、めちゃくちゃ良い役よ✨✨
見たい人、リクエストしてみて〜😊🙏🏻♥️
(私もしてる💓)

警視庁 捜査一課 管理官 葛木俊史

お父さんは 所轄の葛木警部補

圭くんの役は若きキャリア管理官

ベスト付きのスーツを着ちゃう、エリートっぽくてスマートなビジュアル
めちゃカッコいい!
ビジュアル的には、京極係長系かな?
だいぶ若いけど

明るい紺のスーツが似合うシュッとしたイケメン
若いキャリアなのに奢ったところが無く、
所轄のみんなに溶け込んで、可愛いくてユーモアのあるところを見せたかと思えば、
父のいる所轄のみんなの立場を思って、上に楯突いてしっかりと自分の意見を述べる、勇敢でクレバーな一面も

でも父は、息子と亡くなった妻に強い罪悪感を持っています
過去に父は捜査一課の刑事で、奥さんが倒れた時に息子(圭くん)に言われた一言と、亡くした奧さんへの後悔がきっかけで、所轄へと異例の志願を出して転属

倒れた奥さんの元に駆けつけた父に投げつけられた息子の一言が胸に刺さったから
『母さんの側には俺がいる!親父のいる場所はここじゃないだろ!』
その一言が、父の刑事人生を一変させます

このひとことが、のちに本人の口から語られる瞬間が見どころ

お見事でした👏🏻👏🏻👏🏻

圭くんの奥さん役は、黒川芽衣ちゃん
可愛いくて、優しい奥様役

圭くんが芽衣ちゃんにふざけて言った、『伸び伸びしてる』のところの言い方と表情!最高に好きです
クレバーな管理官が、奥さんに向ける可愛い一面にキュン♥️

後に、美人が婚活してみたら、で共演してますよね〜


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上記 記事抜粋
■父子の奮闘を描く人気ミステリーを初映像化!骨太&ヒューマンな熱き刑事ドラマが誕生!
 ハードボイルドなミステリーから冒険小説、山岳小説まで多彩な作品を世に放っている人気作家・笹本稜平氏。『所轄魂』はすでに3作が発表されている人気シリーズで、所轄署刑事の父とキャリア管理官の息子の活躍を描いた警察小説の傑作です。
 今回、その話題作を初ドラマ化! 時任三郎と田中圭という実力派キャストがタッグを組み、主人公の親子を熱演! ミステリアスな連続女性殺人事件を軸に、所轄VS本庁の構図、そして心温まる父子の絆をも描き出した、骨太かつヒューマンタッチな本格刑事ドラマが展開します!
■息子が上司に…!?  事件究明と共に描かれていく、父子関係の行方…! 
 主人公・葛木邦彦は、妻の死をきっかけに本庁捜査一課という花形部署から所轄の城東中央署へ自ら志願し異動してきました。その息子・葛木俊史は、国家公務員Ⅰ種試験に合格した警察庁採用のキャリアで、26歳にしてすでに警視となっています。そんな父子が、“所轄デカ”と“管理官”という逆転した立場で、同じ事件を担当することに…!
 警視庁の捜査一課時代、全く家庭を顧みない仕事人間だった葛木は、息子が何を考えているのか分かりません。それでも、新米ながら全力で職務を全うしようとする息子に対し、刑事として父として、時には黙って見つめ、時には強い言葉で激励し、時には息子を貶めようとする者から身を挺して守る葛木。
 そして息子もまた事件に向かう父の背中を見つめることで、人間として警察官として成長を遂げていきます。事件の真相とともに、父子関係の行方にもご注目ください!



ヒュー✨横顔✨


ここからは、ネタバレ有りのレビューです

《ネタバレ有りレビュー》


倒れた奥さんの元に駆けつける父に

『母さんの側には俺がいる!親父のいる場所はここじゃないだろ!』

強い眼差しと口調で訴えかける圭くん

ここの真意が明らかになった時、もう一度見返してみると、
ああ!と思えるその言い方

すごいなぁ、さすが

この、父と子の人間ドラマめちゃくちゃいいよね!

圭くんの役もすごいいい役

圭くんと時任さん親子のラストシーン
素敵すぎて泣いちゃう(涙)

賢さと、あたたかさと、優しさと、勇気を持った素敵な人
これ、シリーズ全部ドラマ化されてたら良かったのになぁ


田中圭さんの全作品レビューはこちらから




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