適応障害との共生日記① 異変

はじめに

こんばんは。
昨日からnoteを始め、自己紹介の記事をアップしました。
記事をアップする前は、おそらく誰も見ないであろう・・・と思っていたのですが、現在「21」ものハートマークをもらい、非常に喜んでいる僕です。

コメント 2020-06-01 200002

これからも気ままに書き綴るので、もしよければご覧になっていただけると嬉しいです。

前置き:「適応障害」って何??

そもそも、僕のこのnoteは適応障害についてあれこれ書いていくので、
ここらで「そもそも適応障害って何??」「うつ病と何が違うの??」
というのを簡単URLで記します。

実際、僕もいまだよくわかっていないですし、調べていくうちに、
適応障害の症状も、うつ病の症状もある気がしてならない・・・。

本題:体の異変

前置きが長くなってしまいました。本題です。

僕が「適応障害」と診断されたのが今年の4月23日の木曜日。
23日の朝、仕事に行くためいつものように朝5時半に起きようとすると、
明らかに体が動きませんでした。
表現するのが非常に難しいのですが、体のありとあらゆる関節に鉛が仕込まれているような重みがあり、心臓あたりがキュッと締め付けられ、物理的に起き上がることが不可能。

「やっぱりか。」
と思いました。

というのも、僕は去年の10月頃から(社会人1年目)、ずっと
「自分はうつ病なのではないか??」と思っていました。

「なんだそれ?」「自覚あったの?」と思う方もいるかもしれません。
当時、本当に病気であったかは誰にもわからないのでここでは置いておきますが、明らかに自覚はしていました。
むしろ、自覚があったから、自覚があるうちは大丈夫と思うようにしていました。
自分自身を騙して働いていたのですね。

そこから2020年の4月まで、自分を騙しながら、「まだ大丈夫」と念じながら耐えて働いていました。
今思えば何をやっていたのでしょう・・・。
仕事のこととか、何が原因で自覚するようになったのか、などは、長くなるのでまた改めて。

自分を騙し騙し働き、2020年の4月に。僕はこれまで担当していた取引先が、先輩社員の退職により、変更することになりました。
ここで一気にメンタルがやられたのでしょう。(こちらも詳しくは後日書きます!)
心の異変から→体の異変へと明確に拡大し、限界を迎えてその日のうちに精神科へ行きました。

担当医「今すぐ休職しないと危ない状態」

23日の体の異変。すぐに上司に連絡し、「コロナ」の影響もありすぐに有給休暇を使うことができました。
13時30分に予約し、それにめがけて車で向かう道中、運転しながら、自分のことが「情けない」と思ったのか、なぜか泣いている僕。そういえば、社会人になってから、何もなくても涙が出たりしていました。

人生で初めて精神科へ行った僕は、眼科や歯科とは違った、何か重々しい雰囲気の院内にかなりビビっていました。

そこでの2~3時間ほどのカウンセリングを終え、最終的に「適応障害」と診断。そして、早急の休職を勧められました。
いや、あれは勧められたものではく、もはや「休職」以外の選択肢が無かったな・・・。

「今すぐ休職しないと危ないよ?適応障害と診断したけど、うつ病の症状も見られるし、君は本当に危険な状態だから、今すぐ休職しなさい。」

そういわれた僕は、本当に落ち込みました。自覚していたはずなのに、いざ突きつけられると、つらいものがあります。
薬を受け取り、帰りの車中でも号泣。
家に帰り、その旨を上司に伝えるときも、今にも泣きそうな声だったと思います。

それから、僕の休職期間がスタートしました。

今日はここまで。
また次回もよろしくお願いします。

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