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世界一子どもが幸福な国オランダ「あなたには声がある」
先日、「先生の学校」のYoutubeでオランダ視察をした際の動画を見ました。また、自分自身も2019年にオランダ視察にも行きました。
その時に感じたこと。
一人ひとりが社会をつくる当事者。一人ひとりが個人としても幸せで、そして社会を作ることにもしっかり関わる。「民主主義」をとても大切にしている。
だから、子ども達には、よりよい未来をつくる社会の一員になれるように、教育を届けていくのだ、ということ。
彼らが、「社会をよりよくしていく」という事に強い熱意をもっていることを非常に感じました。
その動画で、一番印象的だったところ。
<オランダの教育の特徴>
あなたには声があるということを、徹底的に教えてあげること。
あなたには声がある、私たちはあなたの声を聞くというやり取りが教育の中で永遠とあると、声を出すことに子どもたちは慣れていくし。もちろんそれが、変な方向に、自分の権利とか、主張ばかりをする意味にならないように、うまく誘導しながら、でも、声があるっていうことは、その声を聞いてもらえるという安心感、やはりそこに所属している感がないと、声をあげるという行為に至らないので。声をあげて、その声を届けることで、社会が変わって行ったり、自分がよりよい社会だと思う社会を、作る当事者になれる。
あなたには声がある。
あなただけの声がある。
日本にいると、「社会のあるべき」に従わねばならないと感じることがよくあります。でも、
I'm happy.
We are happy.
Society is happy.
そんな事が地続きで続く世界でありたい、と思います。
でも、私自身がつい自分の声が聴こえなくなってしまう時があります。
誰か著名な人が話をしていたこと、本に書かれていたこと。
そんな風に何かに裏付けされたことじゃないと不安で、私の声として発することをためらってしまうことがあります。
「これは正解なのだろうか?」
そうやって、私のnoteには、いくつもいくつも下書きになったまま放置されている文章があります。
ここ一か月、できるだけnoteを書いてみるということをしてみました。
その中で感じたことは、自分の声をもっと出してみたいということ。
私が大切にしたい事を、少しずつ、少しずつ、集めてみようと思います。
noteは自分と繋がれる場所。
一歩、強くなれる場所。
そっと優しく見守ってくださる方々がいる場所。
そんな風に感じました。
迷うときこそ、書いていきたいな。
「あなたには、声がある。」
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