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夢のクラムシェルカバー作ってみた!(その②)

前回はこちらー(その①:プロトタイプ編)

↑前回、最初に工作用紙でプロトタイプを作ったのには理由があります。

工作用紙には方眼がついているので、そのまま設計図になるんですよ!(えっへん!)

これを、専門用語で現物あわせといいます(言いません)

ともあれ、方眼紙のマス目を数えて改めて図にしたのがこちら。

設計図

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ふむふむ。こんなかんじ。

工作用紙より肉厚のプラバン(1.5mm厚)をつかうので、折れ曲がるところはそれぞれ1~2mmほど余裕をあけます。その調整は中央の2枚の折れるポイントで広げてカットしましょうか。

と、買ってきたプラバンを見ると、

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ありゃ、足りないじゃない!(裏においてあるのがプロトタイプ工作用紙の「ひらき」です)

先ほどの設計図に重ねてみるとこう。

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むむ、少し小さいのね。でも、ネジ穴はぎりぎり抑えられるし良いか。このままいきましょう。

じつは、びっちり端に寄せてしまうとディスプレイの裏側にある各端子の説明の文字が隠れてしまうのでどうしようかと思っていたところもあり、端っこまでいかなくてもちょうど良いと言えばよいところなのです。

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↑全部埋めるとこの端の字が見えなくなっちゃう。

プラバンをカット

プラバンにカットする線を入れていきます。

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プラバンのカットは

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こういう専用のカッターをつかいます。切るというか削るかんじ。あまり力を入れずにすーーっと引くのを繰り返すのがコツ!

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↑カットして、マスキングテープて張り合わせた図(キーボード側に穴が多いのは間違えてあけちゃった失敗穴です。(゚ε゚)キニシナイ!!)

位置合わせ

実際にかぶせてみます。

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ふむふむ、なかなかよいかんじ。

しっかりディスプレイ両脇の印字もみえてますね♪

足を付けて立ててみました。

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なんだかもうこのまま完成でもいい気もしますが、せっかくなのでもうちょっと綺麗にしましょう。

おしゃれにキメる!

メイクアップ(?)ツールを100円均一ショップで買い込んできましたw

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さてどれにしようかなと。

Twitterで聞いてみたら、真っ先に手ぬぐいが良いという声があがったので、まず赤いおべべを着せてみました♪

赤と

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あらかわ♡

けっこうよいかんじ。このまま普段使いもいけそう♪

よっしゃ、これでちゃんと着せてあげよう♪
と、先ほどはいい加減にカットしていたところを綺麗に切りなおしていたら、噂を聞きつけたオヤジさまがどこからかこんなの買ってきたとですよ。あんた仕事はいいのかい。

ちゃらららっちゃらー!♪

どん!

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巨大恵方巻!?

じゃなくて、なんちゃってカーボンシート!!

こ、これは、どんなものでもクールにしてしまうという伝説のシート……。

うーんーー、可愛くしたかったのになあ。。

でも私が100均で用意した300円(税抜き)の10倍はする感じのシートですし……、「古来、IBM系のノートPCはのり巻きケースにきまっておる」とかよくわからん事も言うてますので、ちょっくら馬鹿親の顔を立ててのり巻きスタイルにしてみます。

で、やってみた。

えいっ!

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あら♪

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まあ☆

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いいじゃないこれ!

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かっこいいかも!☆

せっかくなので作業中付けていたディスプレイのマステもはがしました♪

脚の下にある黄色のビニールテープがちょっと工事現場みたいなので、そこを赤にすればもうばっちりなかんじ!(いま家に赤ビニテなかったので明日にでも買ってきますw)

で、赤といえば、せっかく手ぬぐいをカットしていたので、

完成!(∩´∀`)∩☆

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こんなふうに内張りにしてワンポイントとして、開いたらチラ見せされるようにしてみました♪

うひひひ(へんな笑い)

これは良いものですよ♪

カフェでどや顔するときのよい相棒になりそうです♪

(そしてPC本体を忘れるとか……(ありそうw))

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.oO(たたんだところを正面から見ると、なんだか象さんの顔に見えてきた気も……)

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というわけで、お気に入りのキーボードとディスプレイをセットにしてモバイル執筆環境の構築、クラムシェル編。今日のところはできあがりです♪

快適な環境構築をめざす旅はこの後もきっとああでもないこうでもないといつまでも続くことでしょう~。

だいたい今までの試行錯誤は、

↑ここらへんで書かせてもらいました。(特に後半)

ご興味があればこちらもどうぞなのです♪

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