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情報カードについて(そして関連アイテムや本の紹介)
メモ帳やダイアリーっていいですよね。けっこうみんないろいろこだわりあったりして。そういう情報をとどめておくノート系の文房具は大好きなのですわ~♡
で、私のこだわりや利用法はまたいつか書くとして、今日は「情報カード」についてすこしだけ紹介したいとおもいます。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18846049/picture_pc_d294deb993cd31fad818388259058750.png?width=800)
種類
情報カードの種類はたくさんありますが、わたし的によく使うのはこの2サイズ。
B6(128mm x 186mm)サイズ
5x3(125mm x 75mm)サイズ
B6はいわゆる紙サイズ(A4とかB5とか)のB6で、5x3ってのは、5インチx3インチって意味みたいです。
B6のほうが断然大きくて、その差は2倍以上。
重ねるとこう
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18838590/picture_pc_bdcf26debab31b506853aa117fb99ad2.png?width=800)
5x3のほうを立ててみるとこんなかんじ。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18838623/picture_pc_b4288a226ece84dbc36afdd6ad8c7012.png?width=800)
どちらも同じ青い罫線なのでわかりにくいですが、これだけの大きさの差があります。
B6サイズ
B6サイズでおすすめはコクヨのシカ-13というタイプ。
表と裏で罫線が変わっています。
表は
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18840508/picture_pc_0a652b92615b0dde24d039b453322034.png?width=800)
こうなっていて
裏は
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18840633/picture_pc_deb96064f419393ba7ff2eaa3a188152.png?width=800)
こういう5mm方眼になっています。
これは、京大式カードとも呼ばれています。
カードの記入や整理の仕方は、京都大学の梅棹 忠夫先生の書かれた名著
↑この本に詳しいです。
この本がきっかけでこのB6情報カード(京大式カード)が日本の情報カードのスタンダードサイズになったようですね。
私はこのB6サイズはしっかり文章を記録したいときや、アイデアのまとめを文として書き込むときに使っています。裏面に方眼があるので、細かい説明の図を描くときなどにも重宝しています。
5x3サイズ
いっぽう、5x3サイズは方眼のみのモノをつかっています。コレクトC-3532というタイプ。
B6サイズの京大式カードのような線が入った物があったら便利かなとおもうのですけれど、見つけられませんでした。私は方眼ラブなので方眼入りを使っていますが、人によっては無地のほうが使いやすいんじゃないかとおもいます。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18841612/picture_pc_9e9d47c6a092b83d578910b7c2761ac4.png?width=800)
こちらのほうは、しっかりした文章を書くよりはワンアイデアの文や図などを書き込んで、あとから整理するための情報の断片メモにしています。
それと、B6サイズでは持ち歩きしにくいので、ホルダーに入れてペンと一緒にハンドバッグに入れて常時持ち歩いて、気になった事などをさらっとメモするのにも使ってます。ちょっとした伝言メモカードなどにも使えて便利ですねー。人に見せる場合はもうちょっとおしゃれだとなお良いんですけどw
情報カードホルダー
情報カードはホルダーに入れて持ち歩きにつかいます。このコレクト・メモパースというのがB6版と5x3版両方でていて、サイズぴったりで、ペンも入れられてお気に入りです。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18843237/picture_pc_d43dbd80fc59d2fa0b7e067e53a43c45.png)
こういう風にして使います。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18843260/picture_pc_441ce6ed714a88bb0c9082f66f7e2a88.png?width=800)
100枚ぐらいいっぺんに持ち歩けます。
書き終わったカードは、奥のほうに重ねて入れておいて、後からカードボックスひとまとめにしておきます。
アイデアを整理するときにそのボックスから机の上に広げて確認するわけですね。
このあたりは、川喜田二郎先生のKJ法に似ています。
↑もちろんこれがKJ法の原点ですが、最近の使い方などKJ法の応用については、『ライフハッカー大全』の堀 正岳さんが書かれた『知的生活の設計』
(↓かつて私もレビューしてます)
や、西尾 泰和さんの『エンジニアの知的生産術』
にとても詳しく書かれていますのでお勧めです♪
保存
たくさん書いて貯まった情報カード(「100枚以上貯まると世界が変わって見えてくる」と堀さんもおっしゃってましたので、そのぐらい貯めましょうw)は、ボックスかリングファイルに入れて保存します。
B6なら
5x3サイズなら
このあたりでしょうか。(5x3ではなく、カードを名刺サイズにして、名刺ケースを使う人もおられます。その方が日本では入手しやすいかも?)
B6サイズの場合は
こういうファイルに閉じるのも保存しやすくて良いですね。(リング穴があるのでパチッと閉じられて本みたいなるので便利。付箋やインデックスタブシールを張って分類なんかも行けます)
―――
ここらへんを使ってネタを集め、整理して、後から情報として再利用して原稿を書いたりいろいろにつかっているわけです。
そのあたりの方法については、
や、
の中で大体のところは解説していたりしますけれど、いつか、ちゃんとまとめて記事にしたいな~と考えています。(このnote記事はそのための情報整理の一部なのです)
―――
追記:2024/04/06
100円ショップで見つけたカードストレージたち
上の方で書いている5x3インチの情報カードの保存方法についてです。
なにか良いケースないかなーと100円ショップを探してみると、ちょうどよさげだったのがコレ。
![](https://assets.st-note.com/img/1712395989568-RhzUOlKj9O.png?width=800)
最近、こういうキャンプ用品とかをスモールサイズで再現したケースうってるのですよね。そっちはそっちで小物集めるとおもしろそうっておもってたりw
で、これに入れてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712396106920-4uRvrZVfJ6.jpg?width=800)
ピッタリ入るかとおもいきや……
![](https://assets.st-note.com/img/1712396221468-2TluwYwBhW.png?width=800)
まあ、多少膨らんでも上蓋に余裕あるのではいりますけどね。でもピッタリじゃないのはちょっと悔しい。
なのでいろいろ探したところ、
ダイソーさんで発見!!
小物釣り具ストレージボックス(ダイソー)
![](https://assets.st-note.com/img/1712397368124-ijfOlTPOe8.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712397484393-BPpF4coX1x.png?width=800)
100枚以上軽く入ります。重ねてみると150枚はいけました。ハードケースなのでしっかり持ち歩くのによさそうですね!
で、さらに調子に乗って探してみたところw
ヲタコレ アクリルスタンドケース
100円ショップで見かけた「ヲタコレ アクスタケース」
— 神楽坂らせん@ ,,Ծ‸Ծ,,☆ (@auxps) April 6, 2024
もしやと思って入れてみたら5x3の情報カードケースに最適すぎ!
ちょうど百枚ピッタリ入る!! pic.twitter.com/rz5GLV51kZ
これはセリアさんで見つけた推しキャラのアクスタ持ち歩き用ケースがジャストフィット!w
ちょうど100枚入ります。でもって表面に推し情報カードも入れられます!w 持ち歩きにピッタリですね!w
折りたたみコンテナM90
![](https://assets.st-note.com/img/1712398414428-3XxUtzfZmk.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712398453875-lJ030LLqgH.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712398498841-adPD0X0wVq.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712398949665-1Smnyj4eb3.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712399050142-YW74r13UlY.jpg?width=800)
ざっくり1000枚は確実に入ります!
さらにスタック(積み重ね)できる構造になってますから、もしカードが1000枚を超えてしまうようでも安心ですね!(そんなに使うかと言うと微妙?w)
さらに1000枚ぐらいストックできそうな折りたたみコンテナもあった!🤗
— 神楽坂らせん@ ,,Ծ‸Ծ,,☆ (@auxps) April 6, 2024
これ積み重ねられるんで、めっちゃ増えても大丈夫そう!
5x3(インチ)の情報カードって半端なサイズで取り回ししにくかったんだけど、100均探すと結構良い感じのあるですねー🤗 pic.twitter.com/rhYlXhbQmd
さらにオマケ追記
名刺サイズカードも(・∀・)イイネ!!
こちらはワッツさんで見つけた 情報カード(名刺サイズ)+CARD CASE DEEP TYPE
![](https://assets.st-note.com/img/1712399747615-a850ReTUOr.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712399886361-KsyISuYoIk.png?width=800)
名刺サイズなら保存するストッカーも沢山種類あるし、持ち歩きも当然しやすくて、何より安い!(これだいじw)から、大きなサイズにコダワリがなければこれで十分かもですねー♪
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