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本当のライフハック?

なんてちょっと挑戦的なタイトルですがw
いわゆる生活や人生のライフをハックするライフハックではなく、生命や人体をハックしちゃう、しちゃえたらいいな。というネタの話です。

※とゆーわけで、タイトルから想像されるものとはとても違う内容の記述になっているはずです。人によってはけっこうセンシティブな部分もあるかとおもいます。だんだんヒドイ内容になっていきますので、ヤバイと思ったら随所にあるリンクから他ページへ飛んでくださいませ><

実は、ここ数日調子くずしてまして、救急搬送先の病院では腸炎との診断。めちゃくちゃ痛いのです。で、激痛の中、もうろうとした意識でへんてこな夢を見ました。

夢の話

その①

メンテしたいのに人体システムにログインできない!? メンテナンスポートが開いていないなんて、この身体設計ミスなんじゃないの!? ばんばん!(とお腹をたたいて悶絶)

その②

ようやく原因の胃腸システムにアクセスできた私。dfとってどこが容量を圧迫しているか確認、あった、こんなところにうんcoreダンプ! こりゃ詰まるわー。さくっと消去。あれ? 消えない? 大きすぎなの? しょうがないなー、分割して大腸に流すかあ~……。

なんてかんじの『働く細胞』風な変な夢でした。

まあ意識が朦朧としていたこともあり、そもそも夢なんで内容はなんだか変ですがw

で、こんなことをつぶやいたりも。半分大喜利化してますけどみなさんも同じようにおもってくれたのか、反応良くて良いですねw

ことばのせつめい
ssh接続:セキュアな接続です。通信していろいろできます。
・rm -f:強制リムーブ。対象を強制的に消してしまえます。
・df:各臓器に入っている内容物の量を調べます。
・うんcore:う〇こ!(吐くものなのでむしろゲ〇かも?(きたないにゃあ)

さてさて

で、実際できないのかな?

と。

いま、我らがイーロン・マスク様あたりが

こういうことをしていたり、頭の各部位に取り付けた脳波センサ等の技術で、「こういうことを考えてる時はこのあたりが活性化する」みたいな三次元マッピング的なことまではできているみたいですが、脳みそ全部の情報をスキャンするようなことはまだまだ夢の技術。

全脳スキャンはきっと困難

↑こちらの本にもくわしく書かれている通り、脳の情報処理(伝達)部分のニューロンなりシナプスなりは(現在の技術では)まずそのままの形で冷凍保存もできなければ非破壊で情報を保存することもできません(SFの中には細胞を破壊しつつ全脳情報をデータ化するなんてネタもあるけど、それもまだまだむずかしそう)

なら、脊髄を通っている神経の情報なら?

脳みそ全部は難しくても、脊髄を通っている神経束にプローブでもつっこんで、生活している時の脊髄の情報伝達ニューロンからのデータをロギングしておいて

その瞬間には分からなくても、ログを沢山取っておいて後からその情報は何だったのかとか解析していったら、リバースエンジニアリングできるんじゃないかしらん。

上手くいけば、脳から身体の各部への送っている命令のデータもえられて、コマンド体系が分かったら身体のコントロールやメンテナンスなんて楽勝なんじゃないかしらねー?

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↑こんなイメージですね(これは攻殻機動隊より)

つまり、脳全部は(まだ難しいから)おいといて、脳と身体のインターフェース部分のI/Oを監視していて、その情報を解析していくといろいろ便利かも? と言う話ですね。

攻殻機動隊みたいにケーブルをジャック・インするのがよさそうですが、生体情報ってそんなに周波数高くない(脳なんてせいぜい数十ヘルツとか)らしいので、体内に送受信機を置いておいたら無線で十分かもですね(そうするとその無線奪われたりとかで別の問題もとても発生しそうですがw)

ちなみに、意外な気もしますけども生体情報をコード化してハックするのって実は親和性ある技術のようで(DNAだって4種類の塩基=4値のデジタルデータですしね)

↑この本なんかでは実際にPerlのコードを使ってインフルエンザウイルスや大腸菌のDNAをハックしてます。

(人間を含めて)生き物界隈はいまいち専門領域外なので情報がすくないのですけど、こういうの、だれかやっていないですかねー?

脊髄を通っているデータを赤裸々に公開しちゃうぐらいオープンマインドな人がいたら、世界中のハッカーが寄ってたかって解析してくれるんじゃないかななんて妄想していますw

そうして、夢は人体へのssh接続(∩´∀`)∩☆

自分の身体って究極的に自分の持ち物なのに、自分でメンテナンスできないんなんて不自然ですもんw

ともあれ、外部から接続できるようにしちゃったら本気でセキュリティ対策必要そうですけどね!w


余談

先ほどのクライオニクスの話のつづきです。
こうして考えてみると、このあたりの脳ー身体インターフェースが具体的になってきたら、脳みそを冷凍保存するのではなく、活かしたまま保存するって技もあり得るようになってくるかもですね。

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みんな大好き(ほんとかな?)サイモン・ライト教授@キャプテン・フューチャーや、

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↑ジェイムスン教授のイメージ。
(どっちも古いけど、脳みそのまま(と言っても感覚器官はついてる)で生きている今でいうサイボーグ? なかんじです)

こういう「脳だけ」だともとの人格を保持できないんじゃないか的な論もありますがまあそれは置いといて。

脳だけでどこまで寿命伸ばせるかは定かではないですが、身体のメンテナンスからは解放されるので結構いけるような気もします。

また、脳から身体へ行く情報が分かっているなら、身体のほうをロボットでつくっちゃえばいいので、人体型のボディを作ってその上で生き続ける。なんて未来も来ちゃうのかもしれません。

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↑こういうマニアもきっといるだろうと思いますけどねw

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