渡辺忠行

小沢一郎政治塾生 政治家田中角栄さんを尊敬し、その政治思想を次世代へ引き継いでいくとこ…

渡辺忠行

小沢一郎政治塾生 政治家田中角栄さんを尊敬し、その政治思想を次世代へ引き継いでいくとこを使命だと思っております。

最近の記事

三人寄れば…文殊の知恵ならぬ『派閥』ができるが人間社会

三人寄れば文殊の智恵なら良いですが、 三人寄れば『派閥』ができる!のが人間社会の現実です。  派閥が存在するのは 自分たちが政権与党である前提で 自分が、自分たちの指導者が『総理総裁』に の集団であるのです。  議員内閣制の我が国です、政権交代、政権選択を国民も強く意識し投票行動をすることが重要と考えます。

    • だから「政権交代」が必要である!

      例え民主政治であっても、その政権(権力者)が在任中は独裁や利権構造が生まれるのは政治の宿命である。 であるから、民主政治においては、議員や政権担当者に『任期』を定めて、『選挙』にて有権者に選択をさせる権利を与えている。 長期政権になればなるほど、権力者は利権構造と強く癒着し腐敗する。 それを正すには、政権交代を行い、前政権の精査をし不正は改めることを実施するよりないのです。 政権交代が頻繁に行われればお互いに、切磋琢磨、不正の監視により、政治がより国民の為のものになるので

      • 『敗戦』の責任を取らない野党指導部は牟田口中将とどっこいか!

         先の大戦で【インパール作戦】という最悪な指導部に指揮され、悲劇的結末をむかえた作戦があったのだが。 その作戦指揮官である牟田口中将が、敗色濃厚となった際に、参謀の藤原岩市に「陛下へのお詫びとして自決したい」旨の相談をした。 牟田口として当然慰留されるものだとの思いと、体裁を整えたいとの考えからなのだが、 これに対して参謀の藤原は 『昔から死ぬ、死ぬと言って死んだためしはありません。司令官から切腹すると相談を持ちかけられれば、幕僚としての責任がありますから止めざるをえません

        • 北方領土二島返還平和条約交渉とウクライナ紛争

          既に一年以上になる、ロシアによるウクライナ紛争。 かつて第二次安倍政権時代に、 安倍晋三首相とプーチン大統領とは、何度も会談交渉を行って、北方領土の二島(歯舞諸島、色丹島)の先行返還と平和条約締結の話があった。 国内での、4島返還論におされて話が流れたかのような報道だったと記憶してますが! 実は、プーチン大統領は安倍晋三首相に、二島返還後に、米軍を駐留させない!との言質を迫ったのだが……安倍晋三首相は『……』明確な返答ができなかったのが交渉流れた理由だった。 ウクライナは

        三人寄れば…文殊の知恵ならぬ『派閥』ができるが人間社会

          菅総理じゃもうダメだ。次は誰に?って選んだ責任はどうする!の話

          今年は「総選挙」の年。 コロナ対応等で支持率は↘️の 菅内閣である。雑誌のネタかどうかは別にして、 野党や有権者国民が辞めろ!と言うのであればいざ知らず、与党内からも限界だ!次は誰にする?との声があるとかないとか。総理は総裁でもあり、選挙の顔である訳で、不人気な人のままでは、自分の選挙にも影響が(実際ここが肝心か)でかねいとなれば、ソワソワしだす人がでで来るのでしょう。しかしながら、 菅総理であり、その前提である自民党総裁に選挙で選出したのは、誰であろう、与党自民党の国会議員

          菅総理じゃもうダメだ。次は誰に?って選んだ責任はどうする!の話

          【緊急事態宣言を要請】した首長の責任も追及すべき‼️である。

          緊急事態宣言を政府に要請❗️ (実際には懇願しておいて) 胸を張ってマスコミ等に出演の首長。 そもそも、冬には感染者数が増える状況は私のような素人、政治家でもない者でも容易に想像ができたのだが具体的対策が欠如してこのような結果を招いたのではないのか! go toトラベルという政府の政策だけが感染者拡大の悪者で 自分たちはまったく責任がないかのような態度は 厚顔無恥以外の何者でもない‼️

          【緊急事態宣言を要請】した首長の責任も追及すべき‼️である。

          権力者(議員)は、常に更なる強権や拘束力を欲するものだ

          立憲主義が最近取り上げられているが、権力者を法で律することなのであるが…。 政府であろうと、野党であろうと、国会議員も権力者である。そして権力者は、より強権、そして罰則や拘束力で国民を縛りつけたくなるものである。ある方は、新型コロナを「戦争」と表現された。 最近特にその表現が的を得ていると思うようになった。緊急事態宣言、強制力や罰則付きでの規制強化を訴える国会議員などがいるからだ。強制力や罰則を求める… それは戦前の二の舞を招き兼ねない危険性を大いにはらんでいる。そのうち、隣

          権力者(議員)は、常に更なる強権や拘束力を欲するものだ

          エマージェンシー!は知事にである❗

          緊急事態宣言を政府に要請する知事。 人口が多いものあるが、感染者数も最大の東京。新語流行語大賞でも狙うのか?と思わせるほど、「密です!」からはじまり次々とキャッチフレーズをパネルを用いて会見で披露して、自身の存在感をアピールすることに専念された。gotoトラベルもはじめ東京除外でスタートしたが、感染者数が少ない状況になると、除外は遺憾と不満爆発させたのも都知事である。冬には、気温低下で体力消耗免疫力低下、空気も乾燥で感染が増加することは予見でき、医療体制にしても様々な対策準備

          エマージェンシー!は知事にである❗

          緊急事態宣言を有難がるのか?!

          お正月早々に述べたくもないが、 緊急事態宣言を政府に要請するとか…緊急事態宣言という強権発動で そもそも事態が終息するとでも 本気で思っているのか?更に述べると 自由に制限を与える強権であるものを甘んじて受け入れるのは戦前の大本営と同じ構図ではないのか?!

          緊急事態宣言を有難がるのか?!

          貪欲に知る意欲が必要だ!

          世の中には自分の知らない事がある 世の中には自分みえない数字や事があるこれらを知りたいと思うことは大事【人生は自分を知ることだ】貪欲に知る意欲が必要がある

          貪欲に知る意欲が必要だ!

          多様性を認める。とは他者に寛容でなければならない!

          多様性を認める。その考えの根底には、 出生、宗教、文化、性別等のあらゆる要素が基となっている 他者の考えや主張に寛容であり、 認める前提でなければならない。「非主流派」「少数派」の 自身の考えや主張を肯定するための 詭弁であってはならない!

          多様性を認める。とは他者に寛容でなければならない!

          皆が等しく豊かに暮らせる社会を目指したい!

          雪は金持ちの屋敷、貧乏人の庭をかまわず平等に降り積もるということだ。 田中角栄先生。私は、すべての国民が、豊かに暮らせる社会を目指したい! そう思っております。

          皆が等しく豊かに暮らせる社会を目指したい!

          次世代へのツケとは何が?財政赤字は国民の債権だ!

          国の借金が、国民1人当たりウン百万円!と表現され、国家財政破綻か?との危機感ばかり煽られるのであるが、それは国の借入金であり、国民が背負わされる債務ではない。毎度しつこいかも知れないが、 ここは指摘しておいて本日の議題。 「次世代へのツケ」とか 「次世代への負債」とかを 主張される方々へ述べたい。では将来へのツケを残さないと主張されるのであれば、財政赤字をどのように減額していくおつもりか?! 更には、借金返済をするとは、新たな借入金はない、返済を行いつつ事業は如何様に継続する

          次世代へのツケとは何が?財政赤字は国民の債権だ!

          国際線は一社でいい?そんな訳がない!

          最近、また活発に発言なりをなさる 経済学者で人材派遣会社会長のT氏であるが、個人的にとっても聞き捨てならない発言をネット記事にてみた。 新型コロナで苦境の航空業界であるが、JALとANAの経営統合問題に絡み「国際線は一社でよい」との発言をみた。 えっ!?おい!それ本気で言っておられるのか?!であれば、経済学者の看板はすぐさま外されるべきである。それは、資本主義経済、自由主義経済では競争によって成長がなされるからである。 一社に絞っても国際的競争があるじゃないか?という考え方

          国際線は一社でいい?そんな訳がない!

          ところで『消費税減税』はどうなった?!

          消費税問題。 決まっていたこととはいえ、 明らかな景気減速期に「10%」にしたのは大間違いだったし、その後今も感染拡大と報じられる新型コロナでその影響は増幅されているのだが、与野党問わず、特に野党からは消費税税率引き下げ!との訴えを聞いていたのだが…現状はどうなんだ?! 与党…それも政権内では「消費税」の話題すらなされていないのではないのか!まさか、政権取ってからでないと実現できない「空手形」を有権者にみせることで支持を得ようと考えているのであれば、多くの有権者はそんな愚かな

          ところで『消費税減税』はどうなった?!

          身を切る?!の前に仕事をするのが先である❗

          議員定数削減! 歳出削減!と 身を切る改革と標榜して 我々は自ら国民の為に率先して 改革しています。とアピールは よくわかっていない有権者には 受けが良いのでしょう。しかしながら、それらで浮いた歳出 などは微々たるものであるうえに、 本来はそんな受けを狙う小手先の手法ではなく、政策で国を豊かにしていくのが本来の責務である!しっかりとした政策実行で、経済が繁栄し国民全体が豊かになれば、自ずと税収も増加するのである。それを実行できないから、小手先の受けを狙うのは明らかに間違ってい

          身を切る?!の前に仕事をするのが先である❗