『敗戦』の責任を取らない野党指導部は牟田口中将とどっこいか!

 先の大戦で【インパール作戦】という最悪な指導部に指揮され、悲劇的結末をむかえた作戦があったのだが。
その作戦指揮官である牟田口中将が、敗色濃厚となった際に、参謀の藤原岩市に「陛下へのお詫びとして自決したい」旨の相談をした。
牟田口として当然慰留されるものだとの思いと、体裁を整えたいとの考えからなのだが、

これに対して参謀の藤原は
『昔から死ぬ、死ぬと言って死んだためしはありません。司令官から切腹すると相談を持ちかけられれば、幕僚としての責任がありますから止めざるをえません。ただ、司令官としての責任を本当にお感じになっているのであれば黙って腹を切ってください。誰も邪魔したり止めたりはいたしません。今回の作戦失敗はそれだけの価値はあります』
と返答した。
こう言われても結果として牟田口は腹を切ってはいない。

補選も敗れ、地方選挙でも他党の躍進をゆるしている野党第一党の指導部は……彼よりも……なのだろうか🤔

これでは『政権交代』は無理だ‼️

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