「○○に自慢する」ためにつくること!【Invent&Wander――ジェフ・ベゾスCollectedWritings】
こんにちは、らるです。
最近は、ワークライフバランスが
叫ばれている時代ではあります。
ですが、「本当にいい仕事」を
しようとするなら
そうはいかないのだろう…
そんなことを、アマゾンの話を
読んで思いました。
冒頭の引用部には
これは、つまり
長時間、全力で、最高効率で
働く…ということでしょう
高い能力が求められ
なおかつ、自分の力を
全てかけて取り組む必要がある
そういう姿勢が要る…というわけです。
ゾッとしてしまいますよね。
どれか一つだけでも大変なのに
『3つ全て同時に』が
アマゾンで働く条件なんです。
人間が全てを賭けられるのはどんなときか?
先ほどは
ゾッとしてしまう
…と書きましたが
これは、私自身の「仕事」に
対するイメージがあるからでしょう。
一旦、この「仕事」から離れて
人間が全てを賭けられるのはどんなときか
長時間、一生懸命、賢く…
をやりつづけられるのはどんなときか
というのを考えてみると
それは「使命」を自覚し
それに燃えている時だと思います。
そして、アマゾンの「使命」は
シンプルで、なおかつ
非常に意義深いものです。
「お客様第一」はどの会社でも
言いそうなことですが
(本当に実践できている会社が
どれだけあるかは別にして)
その後の
「孫に自慢できるものをつくりだしている」
というフレーズは
中々響くなぁ…と思います。
今、すぐに誇れる…のではなく
何年もあとから振り返って
「おじいちゃんは凄いことをやったんだね!」
と言ってもらえるようなことに
力を注ぐ…というわけです。
この思いで居れば
直近の市場の上下を気にすることなく
自分たちが、長い目で見てよいと
思えることだけに集中できるでしょう。
こういう気持ちで日々居られれば
強い使命感のもとに
頑張れるんだろうな…と思います。
まとめ
アマゾンは
長時間、一生懸命、賢く…の3つを
全て求めるキビシイ会社
キビシイ働き方を支えるのは
お客様のために…と
「孫に自慢できるように」
という長期的な目で見た
使命感である
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