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「自分らしく生きる」とき、絶対やってはいけないこと

周りのことばかり見てしまいます。
らるです。

今日は、「自分らしく生きる」ことについて

私たちが普段、
自然とやってしまっていることによって
「自分らしく」から
遠ざかっている…かもしれません

そんな、ちょっと怖い話です。


比較は厳禁

「自分らしく生きる人生」とは、「周りと比べてこうしたほうがいい」「いまはこっちのほうが重宝がられる」といった、「外部との比較」や「市場リサーチの結果」みたいなことからは、絶対に生まれない。

四角大輔. 人生やらなくていいリスト (講談社+α文庫) (p.89). 講談社. Kindle 版.

外部との比較

これって、普段自然とやっていませんでしょうか?

私はこれが好きだけど
あの人に比べたら全然… とか

あっちの仕事の方がニーズがあって
儲かりそうだから
好きじゃないけど、選ぼうかな… とか

そういったことです。

比較検討して、より良い方を選ぶ。

とても合理的だと思います。

ですが、そこからは
「自分らしく生きる」は生まれないんです。


必要なのは真の味方

 あなたのプロデューサーから、「あの時楽しそうだったね」と言われて、自分の「好き」に気付けることもある(これは誰もが経験済みのはず)。
 あなた自身がワクワクすることをやっていて、その姿が、プロデューサーの目にキラキラ輝いて見えれば、間違いなくそれが正解。

 自分らしく生きることで、あなたの人生は初めてスタートする。

 そのために、あなたの周りに必ずいる、リアル・プロデューサーを見つけ出してほしい。そして、その「真の味方」と共に、あなたの内なる宇宙への旅が始まれば大丈夫。もう、あなたはひとりじゃない。

四角大輔. 人生やらなくていいリスト (講談社+α文庫) (p.89). 講談社. Kindle 版.

外部との比較ではなく
「自分らしく生きる」ための「好き」を
見つけ出すには

真の味方、リアル・プロデューサー
見つけ出す必要があります。

自分がワクワクできて
その人から見ても輝いて見えれば
それが「自分らしく生きる」ことへの
足がかりになるでしょう。

そして、このリアル・プロデューサーは
プロデューサーを職業にしている人である必要は
ありません。

ぜひ「友達、親、先生、親戚、恋人、パートナー」といった、身近な人に「プロデュース」を依頼するといい。
(中略)
聞くべきは次の二点が合致する人の声だ。

①あなたのことを心から愛していること(主観性)
②あなたのことを認め、心から理解しようとしていること(客観性)

四角大輔. 人生やらなくていいリスト (講談社+α文庫) (p.85). 講談社. Kindle 版.

友達、親、先生、親戚、恋人、パートナーといった
近しい人であり、なおかつ

①あなたのことを心から愛していること(主観性)
②あなたのことを認め、心から理解しようとしていること(客観性)

こういう人であればよい。

というわけです。


自分らしく生きるなら
外部との比較に生きてはいけない

これはスッと理解できました。

ですが、その自分らしく生きる方法を
見つけるためのリアル・プロデューサーの条件

①あなたのことを心から愛していること(主観性)
②あなたのことを認め、心から理解しようとしていること(客観性)

これはなかなかハードルが高そうだと感じました。

①は、親や恋人ならば成り立ちそうですが
②を満たす人は、そうそういないと思います。
(心から理解”している”ではなくて
 ”しようとしている”という部分では
 少しハードルが下がっていますが)

こういう人を得ようと思えば、
まず、私自身が他人に対して
こういう姿勢である必要があるでしょう。

愛してほしければ
まず自分から…ということです。

関わる人に、愛をもって接する
相手を認め、理解しようとする

これを今日からやっていきたいと思います。


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