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人のなすべき仕事は3つ、生まれること、死ぬこと、そして○○すること

こんにちは、らるです。
今日は「幸せ」についての
話をしていきたいと思います。

 人がなすべき仕事は結局のところ、三つに集約されます。それは、生まれてくること、死ぬこと、そして、そのあいだに愛することです。むろん、人は何かを学んだり、生産したり、あるいは争ったり、競ったり、成功したり、挫折したりもするけれども、それらは生きていること、愛することの副産物でしかないともいえます。

島田 雅彦; 浜 矩子; 西 研; 鈴木 晶. 別冊NHK100分de名著 「幸せ」について考えよう (p.37). NHK出版. Kindle 版. 

人がなすべき仕事は
結局のところ、
三つに集約される。

それは、
生まれてくること、
死ぬこと、
そしてそのあいだに愛すること

それ以外の学んだり、
生産したり、争ったり、
競ったり、成功したり、
挫折したりは
生きていること、愛することの
副産物でしかない


中々極端な意見のように
感じますが
確かに、改めて考えてみると
愛のない人生は
考えにくいものです。

私の好きな
出光佐三さんも、
「一番不幸な状態は
無人島に一人でいることだ」
と言っています。


誰かと一緒にいることは
幸せの必須条件です。

そして、その「誰か」と
仲良くすることが
前提となります。

つまり、人生の幸福において
出会う人を愛することは
重要なのです。

それがなければ、人生の
意味はないとさえ言えるでしょう。


ここで、自分自身のことを
振り返ってみます。

私は、「愛すること」ができているの
でしょうか…と、疑問に思ってしまいます。

ある意味、仕事をするということも
社会貢献という意味で
他の人への愛を表現したもの…と
言えるのかもしれませんが

その実感は、会社の中で
分業も一部だけをやっている私には
感じづらいものです。

もっと、「愛すること」に
向き合っていかなければならないなぁ…と

感じさせられる文章でした。


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