こんにちは、らるです。
先日「老衰死」が思ったほどいいものではない
という話をしました。
じゃあ、どんな死に方がマシなのか
…というと、その一つの答えは「がん」です。
「死ぬならがん」と、
お医者さんの中には言う人もいるらしいのですが
それは、「死期がある程度読める」ことが
要素として大きいようです。
ただ、治療をしすぎると
副作用で動けなくなってしまい
残りの寿命をうまく使えない
…という恐れも出てきます。
もちろん、死ぬことは
誰にとっても怖いものです。
私もできるなら避けたいですし
がんになりたくもないです。
しかし、がんで死ぬことが
他の死に方と比べて
少しでも良い面がある
と考えることもできるのです。
がんと診断された時
どう過ごすかは
本人次第ですが
無理に治療しようとせず
残りの時間を大切に過ごすことも
一つの選択肢です。
死ぬならがん
という考え方もあるのだ
…ということを頭の片隅に
入れておいていただけると幸いです。