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脳を目覚めさせるには「○○○○○」と言おう!

感謝の気持ちは素直に伝えるようにしています。
らるです。

今日は、「脳を目覚めさせる」話です。

実は、日常で使うことも多い
とある言葉が、
脳を目覚めさせてくれるらしいんです。

その言葉とは

ありがとう

です。


 人の脳は、ネガティブな感情にいったん縛られてしまうと、思考にブロックがかかり、固定化されてしまいます。脳には、心が大きく動いたときのことを忘れないようにする働きがあるからです。オープンハートとは逆の状態、心を閉ざした状態になっているといえるでしょう。
 このように、過去のネガティブな感情から思考が固定化すると、脳へ情報を伝達するシナプスの働きがパターン化してしまいます。その結果、これまでの経験や知識にとらわれ、新しい発想が生まれにくくなってしまうのです。

川﨑 康彦. ハーバードの研究員が教える脳が冴える33の習慣 (pp.16-17). アスコム. Kindle 版.

まず、ネガティブな感情についての話です。

人の脳は、ネガティブな感情に縛られると
思考にブロックがかかってしまう
そうです。

たしかに、一度感じたネガティブな感情の影響が
大きい…というのは
私自身も感じています。

皆さんも、過去の大きな失敗から
何かを極度に怖がったりしてしまうことは
ないでしょうか?

その状態は
「脳が縛られている」状態なわけですね。

このブロックを解除する方法が
「感謝」
なんです。

 脳のブロックを解放する最良の方法が、感謝の気持ちを持ち、「ありがとう」と口にすることです。簡単そうですが、思考が固まっているとなかなかできません。
 だからこそ思考を固まらせている過去の感情を、新しく感謝の感情に変えることで、相手に向かって心が開いた状態、いわばオープンハートの状態を作ります。
 「ありがとう」の言葉によって心がオープンになると、ワンパターンだったシナプスの働きが変わります。ありがとうという感謝の言葉が、脳細胞と脳細胞、さらには新しく作られた脳細胞のシナプスをつなぐのです。つながりがどんどん広がることで、独自のアイデアが生まれ、固定化した観念や信念から解放され、自分の素直な心に従って行動ができるようになります。

川﨑 康彦. ハーバードの研究員が教える脳が冴える33の習慣 (pp.16-17). アスコム. Kindle 版

「ありがとう」は
心をオープンにしてくれる
そうです。

心がオープンになると
シナプスが違った動きをするようになり
思考のブロックを開放してくれる

というわけですね。


身近な家族や
会社で一緒に仕事をする人へ
普段から感謝を伝える…というのは
人間関係を円滑にする上で大切ですが

それだけではなくて
「自分の脳にもいい」というのであれば
もう、「感謝しない理由がない」ですね!

私も、今までよりも一層
感謝の言葉を積極的に
述べていきたいと思います!

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