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「やる気」は存在しない⁉ あなたの仕事を進ませる方法

こんにちは、らるです。

皆さん「やる気」出すのって得意でしょうか?

やらなきゃいけないことがある
それなのにやる気が出ない…

そういうときって、ありますよね?

やる気がコントロールできれば
どんなにラクなことか…と
思ったこともあるでしょう。

しかし、実は、そもそも
「やる気」などというものは
存在しない…
と言ったら、どうでしょうか?

今日は、そんな話をしていきます。

まず、そもそも「やる気」などというものは
存在しないということに、
みんな気づいたほうがいいと思うんですよね。
脳科学者の池谷裕二さんは、
「『やる気』という言葉は、
『やる気』のない人間によって創作された虚構」

とまで言い切っています。
やる気は、人間の脳内に存在するのではなくて、
何かの行動をやっているうちに気分が乗ってくる、
それをやる気が出たと
認識しているにすぎない
のですよ。

kindle位置No.897

やる気が出る→やる は間違いであって

やる→気分が乗る(やる気が出たと感じる)

が正解だというわけです。

そうなのであれば
「やる気」が出せなくてもそれは普通
ということになります。

ちょっと安心しちゃいますよね。

確かに、私もnoteを書く「やる気」が
起きないときというのはありますが
実際書き始めてしまえば
あとは最後までサラッとできてしまうことが
多いように感じます。

ポイントはとにかく
「やりはじめること」なわけです。

「やりはじめる」には?

ひろゆき氏は「自分をトコトン甘やかす」
事をしていると言います。

そんな時、僕は
「原稿を1行書いたら、ゲームを1時間してもいい」
ことにします。
まあ、我ながら、これはいくら何でも
自分に甘すぎますかね。
そして、原稿を1行書くわけですが、
たいていの人は1行だけでは終わらず、
2行目もついつい書いてしまいます。
「原稿1行にゲーム1時間は、
 さすがに人としてまずいだろう」
という罪悪感もありますから。
2行目を書いたら、3行目も何とか書ける。
それを続けていくと、気分が乗ってきて
あっさり原稿が書けてしまったりもするわけです。

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原稿1行でゲーム1時間…
アマアマですね!

でも、これで実際に
書けてしまうらしいんです。

そのくらい
まず「やりはじめる」効果は大きい
と言う事なんですね。

さらに、ひろゆき氏はこう述べています。

『バカな生き物をエサで誘導する』
くらいの感覚でいると結果的に仕事をこなせる


ですので
「さすがにエサが甘すぎるなぁ…」
「こんなのでイイのかな…」
と、思っても、


それでいいんです

何といっても自分は
「バカな生き物」なんですから

というわけで
「大げさなエサを用意する」
試してみる価値があると思います!

まとめ

そもそも「やる気」は存在しない

やってるうちに調子がのってくるだけ

だから、まず「やりはじめる」が
最重要である。

「やりはじめる」ためには
「バカな生き物をエサで釣る」つもりで
「甘々なご褒美」を用意する


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