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相手を心から褒めることのできる自分になるには

こんにちは、らるです。

以前から、人を動かすには
賞賛が必要。

ただし、お世辞ではなく
「心からの」賞賛でないとダメ

という話をしてきました。

ですが、そうすると浮かんでくるのが
「そうやって、心から人を賞賛できる自分に、
 どうやってなったらいいの?」

という疑問です。

今日は、そのための方法について
考えてみたので紹介します。


1,自分に余裕をつくる

当たり前の話ですが
自分のことだけで精一杯で余裕がない…という人に
他人のことを考えている余裕はありません。

ですから、心から人を賞賛できる自分になるための
最初のステップは
心と体の健康づくり、ということになります。

体力的にも、精神的にもしっかりと
余裕をもつことが大事でしょう。

毎日7時間以上寝て
運動を習慣にし
バランスよく食事をする

…ということがスタートです。

2,自己認識と自己成長を深める

そのうえで、他人を賞賛するためには
自己認識を深めることが大切です。

なぜ、他人を賞賛できる自分になるために
自己認識が必要なのか…と
思う方もいるかもしれませんが

どこまで行っても、
人は他人そのものにはなれません。

他人のことは想像するしかないわけです。

自分の中にある
感情や思考を手掛かりにするしかないんです。

その「手がかり」を得るために
 自分の感情や行動を理解する、ということが
必要になるわけですね。

例えば、以下のようなアクションが考えられます。

①日記を書く

その日の出来事、感じたこと、
考えたことを書き留めます。

感謝したことや 学んだことも記録すると良いでしょう。

こうすると、自分の感情や思考を整理し、
自己理解が深まります。

定期的に振り返ることで、
自己成長を確認できます。

自分の成長に対する解像度が上がれば
他人の成長や成果にも 気づきやすくなっていくんです。

②瞑想を行う

瞑想は、心を落ち着かせるための効果的な方法ですが
それだけではありません。

落ち着いた状態になれば
他人の感情に対しても敏感になれます。

③読書などで学習する

読書などを通じて、自分の中に
多様な視点を用意することができます。

すると、相手のことも、
多様な視点からみられるようになり
賞賛に値することを見つけられるようになる
というわけです。


というわけで、今日は
相手を心から褒めることのできる自分になるには
…というテーマで書いてきました。

やはり、簡単な道のりではないのですが
私自身も改めて、今日から頑張っていこうと思います。

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