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退職しました。

早っ!
自分でもそう思います。
1週間で決めいでもって。

色々思い悩んで、ネットでも仕事の愚痴系のサイトや持ち直した人のブログをぐるぐる回って、何だったら自分でタロットを持ち出して必死こいて占って、それでも結論が出ませんでした。ちなみにタロットは辞めた方が楽ですよとのことでした。続けたら悪魔の正位置でした。

その間に食欲は減って、かなりの抜け毛があって、体重計に乗ったら毎日1キロずつ減って(これはちょっとうれしい)、ただこれはまずいなぁと思いました。なぜなら私は元双極性障害Ⅱ型の患者だからです。

この病気数回やると、自分の中で基準ができるのです。体重が何kg減ったら気をつけようとかご飯を何食抜いたら気をつけようとか…。日々、その基準に近づいていて、多分我慢はできるだろうけど、早めの損切りは考えた方がいいなと思い始めてました。

そんなこんなでちょうど1週間目。
機嫌をとっていた先輩も性根は変わっていらっしゃらなかったようで、私に対してかなりイライラしてたようです。

そのタイミングで本社の人からデザインに使うソフトのレクチャーをネット回線ごしに受けてました。
本社の人が、私に対するフォローの確認を取るため、その先輩に「教えてあげて」とネット越しで声をかけた時、私にする時よりは数段マイルドですがほぼ同じような対応を本社の人にかましてくれました。

「Rさん、優秀だから、私なんかが何も教えれません!」
割と頑なに言い張って居られました。
それで、私はただただ嵐が過ぎるの待つ感じの無表情(笑)
社員「そういう事を言ってるんじゃなくて…」
先輩「いえ、いえいえいえいえ。無理です」
こんな会話が続いてました。

あー、こりゃダメだ…。
この人状況を読むことすら忘れて私を嫌うことに情熱を傾けている。

帰り際に相談しようかなって上役の人に話しかけましたが、どうやら先輩とのお話で私が小生意気なんでは?的な見方をされてた上に事なかれ感満載の対応でした。

それで、決心できて、検索キーワードが「入社後すぐ退職 デメリット」に代わり、Yahoo知恵袋の「辞めるのであればいつが迷惑かかりませんか?」で早い方がいいことを学び、
次の日に本社の人に業務時間外に相談がありますと連絡したのでした。
幸い、その日の出来事があったので説明も楽で、あああ…あれは確かにないって感じで納得してもらいました。あとパートだしな!

最終日、デヴィ夫人の心意気で出社したら、先輩は休みでした。
つまらん。この際だから言いたいことぶちまけようと思ったのになあ。

とりあえず素材も仕様も何も渡されず、以前のパンフだけ渡され、丸投げされたパンフの表紙は、2日で完成させて、ネット記事も数個書いてこの1週間の私の仕事は終わりました。

あとで、事務所の人に聞いたら、どうやら皆さんが半日くらい時間かかってやってた仕事を私がサクサクーっと1、2時間でやってしまったことが反感の原因だった模様です。
あ、嫌みじゃなくてマジで優秀だったの!?
40代だし、即戦力にならないとって頑張っただけなんだけどなあ…
一番びっくりしたのはここでした。

きっと私は可愛げとか初々しさとかないので、相性が悪かったという事で、次を探そうと思います。

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