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【お得でした~♪】英語回路マップセミナー参加

・はじめに

以前、告知させていただいた、英語回路マップセミナー参加してまいりました。記事はみていただけましたでしょうか?

参加した結果をいうと、お得でした~の一言ですね。無料であれだけ色々理論的に解説していただける。なおかつ、あとで書く「春の三か月コース(追加セミナー付き)」、まじでお得だ~の一言でした。初めての方用のコースですが、なぜお得なのかは後ほど書くとして、今回のセミナーの内容から記載しようと思います。

・入門・英語回路マップセミナー

2020年10月24日に行われた、記念セミナーで話された内容を45分で短く、例を入れ、英文を聞き取りをしながらわかりやすく復習をする感じの内容でした。
英語回路マップは、自社で20年追及され、
明確な理論に基づいて
簡単に取り組めて
効果的な
英語トレーニング

ということでした。
ここでのポイントは、勉強ではなくトレーニングという部分かもしれません。

リスニングは、音声(知覚)→意味(理解)→記憶(保持)の順で保持されており、リーディングは、音声の前に「文字」から音声へとつながり、意味→記憶と流れていくという内容でした。文字を見て音声?と思う方は多いと思いますが、実際は脳内で流れているというのが脳科学でも証明されているとのことでした。うーん相変わらず奥が深い・・・・。しかも、脳トレでおなじみの川島隆太先生と共同で仕事をしているときにいろいろ研究されたということでさらに信ぴょう性をあげるかといった感じです。

最終的にこれを測定しているのがテストであり、スコア=処理量を見ているという部分も自分の中でなるほどと再度思いました。
この「音声」、「意味」、「記憶」がTOEIC L&Rのどのパートで試されているかという話もされていました。(ここでは割愛します。興味があれば是非イベントに参加してみてはいかがでしょうか?)

このロジックを、自社テキストを用いて説明されていました。また、普段のスクールで行われている様々なトレーニングを説明していました。
このトレーニングは、自分もやってみて一番力が付くトレーニングだと思います。問題があるとすると、継続がカギなので、やはり習慣化までもっていかないと難しいと思います。
ネットで調べれば同じトレーニングは確かに出てきます。いつも思いますが、一人でできるのであれば、日本人が英語で苦労することはないと思います。これだけの英語難民が出るということは、やはり継続してトレーニングするということがどれだけ難しいかという証明になっているのではないでしょうか?

・本編 話すための「続・英語回路マップ」セミナー

前半を聞いたうえで、TOEIC L&RとS&Wを合わせた4技能編として説明されていました。TOEICで有名なのはL&Rテストですが、次のステップである、Speaking とWritingについての説明がありました。
実際は、リスニングから入り、スピーキングに抜けていくのが一般的かと思います。相手の話を聞いて、自分が答える。流れとしては、前述したリスニング(音声(知覚)→意味(理解男)→記憶(保持))→スピーキング(思考(整理)→文章(構築)→音声(表現))という一連の流れになるということです。これを英語回路とおっしゃっています。
また、ライティングの場合には、スピーキングの音声のあとに「文字」がきて流れになります。
どちらにしてもL&RとS&Wが相関性があることが説明を聞くと納得できる内容となっています。図を出せないのが申し訳ないのですが、まさに回路(circuit)です(笑)。

また、話せない一つの理由は、表現のストックが足りないと難しいということをおっしゃっていました。脳の中のワーキングメモリーは動かす限界があるので、一から十まで文章を作ればもちろんパンクします。そういった意味でも日ごろからストックをためることによって、脳内のワーキングメモリーの使用を減らすのが大事であることをおっしゃっていました。省エネが必要ということですね。
もちろんこういったことが起きる一つの理由は、日本語と英語の文章のつくりがそもそも違うということです。
日本語は、主語が初めに来て、最後に動詞ですが、英語は主語の次は動詞が来ます。そりゃ頭使いますよね・・・・。構造がそもそも違うのですから。また、日本語は、言いたいことが最後に来ますが、英語は最初に言いたいことを言うような文化があります。
どちらにしても、inputとoutputの両方が大事であることが改めて認識できる内容でした。
日本人は、インプットは比較的得意なのですが、アウトプットは苦手な傾向にあります。TOEICのL&Rのスコアが高くても話すことができない、つまりアウトプットができないというのはこれが理由ではないかと改めて思います。

説明の後、即話フレーズを練習ました。
練習したフレーズは
「月曜日の朝に会議はどう?」
「それは、会議をするには最悪の時間だわ。」

でした。
何かしら英語で両方のセンテンスを言うことができますでしょうか?




一例ですが、
「Can we have a meeting on Monday morning?」
「It's the worst time to hold a meeting.」

でした。
もちろんこの中に、リエゾンであったり、リダクションであったり、たった二行ですがいろんな内容が込められています。
こういうのは初めにきちん抑えないとなかなか受験英語では太刀打ちできないですよね・・・。
もちろんいきなりできる方もいれば、全く歯が立たない方もいらっしゃると思います。そのためにトレーニング方法も併せて紹介されていました。
この後長いセンテンスのリスニングであったり、これを逆手に、プレゼンテーションや質問の練習したりなど、センテンスの組み合わせからいろんな角度で練習しました。
自分も含めてですが、文章を読むことはできると思いますが、即興もしくは原稿を見ずに英語を話すのは難易度がかなり上がると思います。そういった意味でも上記にあるような長期保持である記憶(イメージ)が大事になります。

最後には、質問コーナーとのことで幅広く質問を皆さんが活発にされており、それについて講師が一つずつ丁寧に答えていました。
いい質問も多く、逆に刺激になりました。内容については同じく割愛します(笑)。やはり参加特典な部分もあるので・・・・。

・おまけ

こういったイベントの最後には、宣伝が残念ながらつきものなのはお約束かと思います。
この塾でも同じく、「春の三か月コース」の宣伝をしていました。
自分はもちろん入塾しているので、これを選べませんが、今回のはまじでお得感満載だなと思いました。
英語を学びたい人にとって大事なのは、次週もありますが、少しでも触れることだと思います。
期間は確かに限定になっていますが、授業に何かしら参加すれば触れる機会は自動的に増えます。もちろん忙しくて自習できなかったとしても授業に参加すれば得られるものは多少なりともあります。

今回のスペシャルコースがすごいのは、春の三か月コースは、英語トレーニング実践コース(通常授業(週1回90分のレッスン×13週 合計19.5時間))プラススピーキング力アップ7回セミナー(150分のイベントレッスン×7回+30分の復習ビデオ×6回(合計20.5時間))のダブル。
しかも3か月受講して3万円・・・・。つまりは1か月1万。しかも、他の英会話スクールと比較していただければわかりますが、英会話はどんなに安くても30分とかで2000円とかはざらです。有名大手英会話スクールだともっとすることも多々ありました。しかも、英会話スクールでレッスンをしていけばわかりますがその場しのぎをして結局身につかない・・・。自分もネイティブと話せばいつかはできるようになるという信者となり見事に撃沈をしました。

まじめに、今回の最後の金額と内容を見た時に逆に大丈夫か?と思ったぐらい破格でお得であることは間違いありません。
まずは継続してトレーニングしてもらうということをモットーとされているので、ある意味うらやましなと逆にジェラシーを感じちゃうぐらいです。

コスパについては自分はこのスクールについては太鼓判を押しています。何人も紹介をさせていただいて満足していもらっています。ぶっちゃけ紹介しても自分にとってはメリットはほとんどありません。ただ、近いうちに英語ができることが当たり前の世の中に間違いなくなるでしょう。
もし、この記事をみて興味を持っていただけたのであれば、問い合わせてみてもいいと思います。

もし、紹介者は誰ですかと聞かれたら、Rare Pharmacist Hideさんですと言ってみてください。
多分通じないと思います(笑)。
ちゃんと通っているんだけどなぁ~(笑)。

・最後に

毎回ながら思うのですが、なんでも英語が一回で聞き取れるようになりたいといつも思います。
ただ、実際はそんなに甘くはなく、まさしく武道のように険しい道のりを日々歩く始末です。
才能がないことは承知していますが、あきらめれば次に待っているのは、年収格差の現実が待ち受けているのも事実です。
負のスパイラルから抜けるためにも、引き続き精進して、英語を話す自分を夢見てがんばりたいなと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。m(._.*)mペコッ

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