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TOEICスコアアップインタビューを受けて(英語学習のヒントになればうれしいです~)

・はじめに

先日、自分の塾でスコアアップのインタビューを受けました。
社会人になると、当たり前ですが、勉強時間を割いたり努力することがすごく大変だと思います。

自分もそうです(笑)。

モチベーションが下がるときもあれば、いろんな誘惑に負けて後回しにしたり、仕事で疲れて自己学習をするのをあきらめたりなどなど言い訳を言い出すと誰よりも負けない自信があります。

紆余曲折・思いっきり遠回りをした英語学習をしてきましたが、振り返ったときに、やはり、きちんとした英語力が付くトレーニングをすることが、一番時間が短く有効に使えることを改めて感じました。

先に話しますが、塾の回し者やサクラではありませんし、掲載されたぞーって自慢したわけではありません。
そう思う方は、逆に読まないでください^^;。めんどくさいので・・・。

自分を含めて、業務に英語が必要で、どうしても英語力をつけたいと思う人は多いと思います。

個人的には、どうしても英語力をつけたい人には、今通っている塾を勧めています。英語力が本当に付いたと実感をしたのが、ここ以外なかったからです。メソッドも納得できる内容です。
ただ、トレーニングを継続できるかが一つの分かれ目になります・・・。

今回のインタビューの中で、自分がトレーニングをしながら感じたことを素直にお話をしてそれが記事になったので、何かのヒントになれば幸いです。

・メルマガインタビュー内容

下記にインタビュー内容を書いておきます。
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■英語トレーニング体験記 TOEIC L&Rテスト【500点⇒805点】 Mさん 
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講師のYです。
今回ご登場頂く、Mさんは、入校から3年ほどで、TOEIC L&Rテスト 500点から、805点へスコアアップされました。
M.さんの英語トレーニングの軌跡を追います。
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適度に負荷をかけることが、学習の習慣化につながる
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(Y講師)
英語学習スタートの動機は何でしたか?
(Mさん)
現在、仕事では英文資料やメールを読むことが必要な程度なのですが、将来的には、海外とのやり取りが必要になると考えたのが理由です。
英語が使える若手も増えており、「やらなければ生き残れない」とも感じていました。
(Y講師)
塾に通学していかがでしたか?
(Mさん)
通学前に参加していた社内の英会話クラスに比べると、いい意味で、通学の緊張感があります。
まず、毎週通学するという行為で、「やらなくては」という気合が入ります。
次に、他の受講生とワークをしたり、講師に質問し、回答をもらうことでの
ライブ感や刺激があります。
仕事が忙しいと、通学はきついですが、私の場合は、適度に負荷をかけることが学習の習慣化につながっています。
現在では、Zoomレッスンもあり、自宅からの受講も可能ですが、私は、なるべく教室で受講しています。
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できてない自分を責めるより、少しでもできた自分を認める
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(Y講師)
レッスン以外の自己学習にもしっかり取り組まれてきましたね。
(Mさん)
私は、家だとついつい気が緩んだり、休日も、家の用事などでつぶれて、1日が終わっていることが多いです。
そのため、なるべく平日に、外で時間を作るようにしています。

具体的には、電車の中、昼休み、帰宅時途中にカフェに立ち寄るなど、隙間時間を使ってトレーニングしています。
また、英語に触れる機会を増やすのに、スマホの言語設定を英語にしています。日常的に英語表示になるのはもちろん、検索で英文記事の表示が増えます。
(Y講師)
3年続けられた秘訣は何ですか?
(Mさん)
自分で決めたノルマがこなせなくても自分を責めないことでしょうか。
どんな方法であっても、英語学習は長期にわたるものですから。
できてない自分を責めるより、少しでもできた自分を認めることが大事だと、最近は思います。
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学習アドバイスを参考にトレーニング方法を工夫する
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(Y講師)
800点突破の原動力は何でしたか?
(Mさん)
学習アドバイスに従ったことです。
入校時は、リスニング(L) 330点、リーディング(R) 170点のトータル(T) 500点と、かなりRが低い状態でした。
そこから、2年ほどで、Rが300点半ばまで上がったのですが、Lは400点に届いていませんでした。
そこで、リスニングの弱点(聞けていない音)をあぶり出すために音読方法を工夫するように教わり、集中的に実践したのが良かったと思います。
(Y講師)
今後の目標を教えてください。
(Mさん)
英語力が付く前は、外国人を見ると避けたいと感じていましたが、最近は、話したい気持ちが強いです。
そこで、Bridge S&Wテストを受験してみたのですが、すぐに話せる文のストックがまだ足りないと感じました。
また、英語で仕事をするには、わかりやすく説明する能力が必要なことを再認識しました。
塾のテキストでは基本構文のストックが重視され、現在のレッスンでは、それらを活用して説明するトレーニングが重視されています。
レベルが上がるとトレーニングの重点も変わる、塾のメソッドは、成長の道しるべなのだと気づきました。
コロナ前に、高野山に行く途中で、バックパッカーの外国人に電車を尋ねられ、何とか返答しました。コロナ後に、同じような状況があれば、少なくとも10分は、話題提供できるようトレーニングを継続していきます。
成長した自分に出会うのが楽しみです。
(Y講師)
スコアだけでなく、英語が使える自分をイメージできているのが素晴らしいですね。貴重なお話ありがとうございました。

・インタビューを終えて思うこと

TOEICってどうしてもスコアが先に来てしまうと思います。
スコアが800超えたからと言って英語力に自信がついたとは到底言えません。
当初、入塾したときに、確かにスコアアップがありました。
しかしながら、L&Rテストは口を動かさないため、いざ仕事で使うとなると口が回らない、メールを打つにしても読んだり聞くことはできるけど書くことができないというTOEIC難民ができあがるという状態です。

なぜそうなるのかというと、使うということを前提に英語トレーニングをしていないからだと思います。
会社でもスコアがある程度あると確かに一つの評価になることは否めません。しかし、社内で英語のできる方に聞くと、すべて理解できているわけではないと答える人が多いです。この差は、聞き取れる音の量の部分があると思います。簡単に言えば聞き取れる音を増やすことによって、自分が理解したことの精度を上げるのがトレーニングなのかなと思います。

就職や昇進でTOEICスコアを求められることが多々ありますが、使うことを意識しながらトレーニングをしなければ何度もトレーニングをする羽目になると思います。

・最後に

正直なところ、自分の場合にはこなすのが精いっぱいで他の皆様みたいにたくさん時間をさくことはできなかったし、自分には英語のセンスがあるとは到底思えません。また、英語が好きっていうわけでもなく、どちらかというと、

ただ、インタビューをうけた後思うのは、英語を勉強しなければと思う人は多いと思いますが、続かない人もまたすごく多いと思います。
理由としては、いつ英語が身につくのか誰も分からないし、ネイティブのマシンガンのような英語を浴びるとたいていの人は心が折れますよね。

でも、トレーニングをしていれば、初めは1割もきけてなかったのが、2割、3割と少しずつ実感ができる日が来ます。

今回このブログで言いたいのは、RPGではないのですが、成長している自分を感じてほしいのです。
やらないよりかはやったほうが絶対いいですし、間違いなく、英語はたいていの仕事で要求される時代はきます。
子供たちの教育もグローバルを意識したカリキュラムになっており、パソコンや英語ができることが当たり前な時代はもう間もなくです。

英語学習がつらい方の参考になれば幸いです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

・おまけ

一応、メルマガですが無料なので興味があればどうぞ

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