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話し合うこと #week38

こんばんは。
今週もあっという間に日曜日の夜。

10時間寝ても眠いという負のループになってしまった。
8月末で今の案件がひと段落するのでもうひと頑張りするぞ・・・!

話し合うことを知らずに育った

とても憧れのご夫妻がいるのだけど、夏季休暇をとって夫婦で合宿をされたそう。
人生の目標とか、やりたいこととかをガッツリ話し合ったらしい。

なんだかとても羨ましいな〜と思った。

そういえば、私の育った家庭では、「話し合い」と言う概念がなかったな、と思った。
父が「生意気言うな」「言うことを聞け」と、力でねじ伏せたからだ。

子供ながら、若いながらに一生懸命自分の意見を述べても、怒鳴られたり、鼻で笑われたりして、取り合ってもらえなかった経験は一生のトラウマだ。

父と母が話し合っているのも見たことがない。
夫婦喧嘩はよくみた気がするけれど、母も母で途中でキレて「もういい」となって口を聞かない戦法をとっていたりした。

進路や将来の夢のことも、父も母も世間体のことしか気にしていなかった。
好きなことや将来やりたいことの話を、家で楽しくした記憶がない。

父からしたら「進路など、結局言うこと聞かなかったじゃないか」と言われてしまいそうだけど、もっと私の話に耳を傾けて欲しかった。


「建設的に話し合う」と言う姿勢や、「お互いのやりたいことを肯定し合う」という態度を、生育環境で学べなかったのはとても残念なことだ。


そんなわけで、私は「話し合って物事を決める」「折り合いをつける」という感覚に乏しいし、親しい人に自分の夢や希望を話すということも苦手だ。

もちろん、もう大人だから「話し合って決めることが望ましい」と言うことは知識として知っているのだけど、体感としてどう言うことか知らない感じ。

仕事でも、プライベートでも、弱肉強食というか、自分の意見が通るか通らないかと言う、全か無か思考になってしまう。
自分の意見が通らなかったらひどく傷ついたり、腹立たしく思ってしまうこともある。


世の中には、将来のことをちゃんと素直に話せるようなパートナーシップを気づいている人がいると思うと、心底羨ましいな、と思った。
私も、そういう関係を築きたい、と思うけど、正直、まだまだハードルが高いと思ってしまう。

この件然り、人生の行き詰まりをいつまでも親のせいにして歳をとっていくのが心底恐ろしくなり、カウンセリングに申し込んでみた。

やれることはなんでもやってみたい。

憧れの家を見つけた

最近、引越し欲が強いのだけど、ふとネットを眺めていたら、心ときめくお家が見つかった。

今の家の家賃の2倍以上でだいぶ手が出ないのだけど、もしかしたらいけるかも...みたいな希望もあり夢膨らんでいる。

ちょっと前までの私だったら、目にも留まらなかったであろう物件。
夢を叶えてみたい。

今年もあと4ヶ月ちょっと。加速していくぞ!



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