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傾聴のポイント

こんばんわ!raraです🌸
寒い日が続きますがみなさんお変わりありませんか?
今回は「傾聴」について書いています。
「傾聴」と一言いってもどうすればいいの?と思いますので自分なりに大切なポイントとしてまとめています。

介護の現場での傾聴は、利用者の声に耳を傾け、感情やニーズを理解するために極めて重要です。以下は介護傾聴のポイントです。

1. 積極的な姿勢と注意深い観察
  利用者さんとの対話に積極的な姿勢を持ち、表情や身体言動に注意を払います。これにより、非言語的なサインも捉えることができます。

2. 待つこと
  時には沈黙を許容し、相手が話すタイミングを待つことが大切です。言葉にできない感情や思いもあため、余裕をもって待つことが理解を深めます。 

3. 受容
  どんな感情や意見であっても、非批判的で無条件の受容の態度を保ちます。相手を尊重し、対話の場を安心させることが信頼の基盤です。

4. 要約とフィードバック
  会話の中で相手の話を要約し、理解したことを伝えることが大切です。これにより、相手が自分を理解してくれていると感じやすくなります。

5. 共感と感情の共有
  -相手の感情に共感し、共有することで深い結びつきが生まれます。感情を共有することで、より親密なコミュニケーションが築かれます。

6. 質問の工夫
  適切なタイミングでの質問は理解を深めますが、無理に質問を重ねないように気をつけましょう。相手が話したいことを尊重することが傾聴の鍵です。

7. 信頼構築とプライバシーの尊重
  相手との信頼関係を築くことが、深い傾聴の基盤です。また、プライバシーを尊重し、安心感を提供することも大切です。

これらのポイントを踏まえた上で、介護の場での傾聴は利用者の生活や健康に対する理解を深め、共感を生む重要なスキルとなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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