魅了された演劇

もらったテーマ↓

【一番好きな劇団】

あまり知らないのは秘密。これから知るの。あと、一番って言われると困っちゃうから、そこはなかったことにして話を進めます。


今の所、柿食う客が最高です。劇団。

無差別という作品は一度見て欲しい。名台詞祭り。この動画、ついメモを取りながら観てしまった。

分からぬ・・・!この様な身であっても、なお生きたいと思う私の心が・・・分からぬ・・・!!
兄さん、穢れぬままに生きていると、穢れるとこの様に穢れるのです。
命に価値などない!価値があるのは、限りある命の中で何をしたかである!

響く。


俺を縛れ!というギャグ作品は、面白すぎて腹よじれた。劇団員ではないのだけれど、平田裕一郎さんの演技が色っぽくて惹かれました。ギャグシーンなのに、なんでかエロいのすごい。めちゃくちゃ笑ったけど。百人斬り好きすぎた。

この鎧、ピーチジョンです。

こういうセリフ思いつくの、さすが鬼才・中屋敷さん。



劇団ではないのだけれど、鴻上尚史さんの戯曲「ベターハーフ」はとんでもなくよかった。

画像1

本多劇場で観たあと、(金銭的に)悩みに悩んでもう一回観に行った。しかも、CDもDVDも買ってしまった。1回目で涙をこらえてしまったのが心に残ってて、ちゃんとその場で泣きたいと思って観に行ったんだよね。

最初は仁さんの演技を観たくて行ったけど、役者全員がそれぞれとても良かった。中村中さんの歌声が美しくて、鳥肌がたった思い出があります。特に「愛されたい」は素晴らしい。



そして、尊敬しかない小林賢太郎さん。ラーメンズは永遠に好き。

ポツネンのTHE SPOT公演は最初から最後まで美しくて、涙が出る。何度でも観たい作品。

もうすぐうるうを観に行けるのが本当に楽しみ。コントをやるカジャラも今の所皆勤で行けているので大学生になれて良かったなあと思っている。回を重ねるごとにどんどん面白さが増しているのがすごい。

賢太郎さんの言葉遊びが好きで、ラーメンズの公演でもたくさん言葉遊びのコントが作られているのを観ると日本人で良かったなあとさえ思える。落語的な面白さがたまらなく好きです。

日本語を好きになったのも、落語を好きになったのも、アメリカンジョークを楽しめる様になったのも、全部賢太郎さんのおかげだと思う。

今考えても、都道府県名をただ言うだけで笑わせられるのすごいよなあ。千葉!滋賀!佐賀!は伝説級。


今こそ観て欲しいラーメンズのコント。珍しく3分とめちゃくちゃ短い。



舞台は小旅行のようなもので、普段の生活と別世界に行ったような気分になれる。たった2〜3時間で世界の見え方が少し変わるのが楽しくて、舞台を観た帰り道は満たされた気持ちと一緒に歩いてる。


今回のテーマの出題者ーーーーーー

ありがとうございます!

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めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。