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下アゴの形は、筋肉の影響を受けると意外と簡単に変わっちゃう

下アゴの本来の形は、こんな感じ↓

青い部分が下アゴ。

骨の形がわかるように

筋肉はスケルトンにしてます。。

下アゴは、

顎関節からぶら~っと

ぶら下がっています。


見てわかるように、

大ボスの咬筋がエラ部分に

ピタッとくっついていて、

細かい表情筋も付着してますね。

これが↓大ボスの咬筋です!

また、下アゴの裏がわには

顎舌骨筋という筋肉など

いろんな筋肉がくっついています。


その筋肉たちが

緊張してコリ固まれば、

下アゴは影響を受けますので

アゴ幅が広がって、

エラが目立つようになったり、

アゴが反り返って、しゃくれたりしてきます。


お顔の印象でいうと

エラが目立つようになれば、

顔幅が広がったように見えるし、

アゴが反り返れば、

顔が長くなったように見えるんです。

骨だけで下アゴの形を見ると

下の写真のような感じ。

本来はの形は、

アゴ幅はスッキリしているし、

反り返っていませんね!


顔の悩みは、

顔だけをどうにかすればいいわけではなく、

身体全体をみていくことで、

良くなり続けていきます。


顔を小さくしたいから、

エラの厚みを無くしたいから、

下アゴのしゃくれをなんとかしたいから、

といって、

その箇所をグイグイぐりぐり押しても

何の改善にもなりません。。。


施術とセルフケアを組み合わせていって

常に筋肉がゆるんでいる状態が理想。


その状態で、

本来の骨の形や位置をキープできるんですね。


日々、立ったり、歩いたり、食べたり、、、と

筋肉を使っているので疲労もします。


そんなときは、

施術やセルフケアで筋肉をゆるめる。


そうしていくと、

自分の身体の変化を

少しずつ感じていけるようになります。


その変化を楽しみながら、

自分の顔や身体が良くなっていくことに

意識を向けて、

筋肉をゆるめていけば

良くなり続けていきます♪

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