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第23回何もしない言い訳にはならない

この世に平等なんてのはなく、そこにはあるのは不平等からの競争社会だ。

学校では皆んな仲良く皆んなと同じを求められるが、実社会はその真逆だ。皆んなと仲良くしてる場合ではなくライバル達になるし、皆んなと同じ事をしていたら勝ち上がれない、挙句個性が足りないとか言われる。

家庭環境も様々で、人の数だけそれぞれの家庭や育て方があり十人十色。その中には家庭環境を恨んだりする人もいるだろう。お金持ちの家、貧乏な家、片親の家、親がいない家、施設で育ったり、親が反社会組織、不遇な環境をあげればキリがなく、反面にその真逆の恵まれた環境に見える人達とて幸せに見えても複雑な家柄のしきたりとかで不幸を感じる人もいるだろう。

どんな環境であれ、不幸やネガティヴが訪れず過ごすのは不可能である。
自分だけが地獄を見てきた。そうやって思い過ごすが、ほとんどの人が何かと向き合い歯をくいしばっている。

人は人を理解したい気持ちがあったとして、全部理解するのは無理だ。本人にしかわからない事のほうが多いだろう。

人の分だけ苦しみや悲しみがある。そこに大小もない。
こうゆう話になると、戦争に行った人よりマシだろ?とか、ゆう人がいるが、話にならない。
今、この瞬間の話をしているのであって、そんな話は何の為にならん。大切なのはこの瞬間、置かれている現状で、ちがう時代の話は学びを得れるが現状の解決にはならないだろ?

今、この瞬間生きている人。人は産まれて色々なものを背負っている。悲しみや怒りや不安はなくならない。時になんで?と、悲しみで涙が止まらないとき。怒りで目から血が出るとき、自分を呪う時、様々なネガティヴと向き合っていく。

どんな辛い事が身におきたとしても

何もしない言い訳にはならない

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