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キャベツを毎日の食事に取り入れることで得られる健康効果とは

キャベツがもたらす健康効果について、内科医である石原新菜(いしはらにいな)医師の経験から学んだことをシェアします。彼女は、食事療法に精通し、自身も実践する医師であり、ある日キャベツの健康効果に気づいたことで、体調が劇的に改善したと言います。

石原医師は、30代半ばで育児や診療、テレビ出演など多忙な日々を送る中で、体重が5キロ増えてしまいました。そんな時、ふと冷蔵庫にあったキャベツに注目し、これを主食の代わりにしてみることに。具体的には、玄米ご飯をキャベツに置き換え、まずキャベツでお腹を満たしてから他のおかずを食べるという食べ方です。驚いたことに、食事内容を大きく変えず、お酒も飲んでいたにもかかわらず、4カ月で5キロの体重減少に成功しました。

キャベツが優れている理由の一つは、低カロリーでありながら、食べ応えがあることです。100グラムでたった23キロカロリーしかないため、たくさん食べてもカロリーを気にする必要がありません。また、食物繊維が豊富で、便通の改善やむくみの軽減に役立ちます。カリウムが含まれているため、余分な塩分を排出し、血圧の調整にも効果的です。

さらに、キャベツにはがん抑制効果が期待される「イソチオシアネート」や、胃を保護するビタミンU(別名キャベジン)が含まれており、生活習慣病の予防にも役立ちます。これらの栄養素がキャベツを「毎日食べても飽きない健康食品」として位置づける理由です。

毎日キャベツを食べ続けるために、石原医師は「酢キャベツ」をお勧めしています。キャベツを千切りにして酢に漬け込むだけで、簡単に作れ、飽きずに続けられる工夫ができます。その他にも、乳酸発酵キャベツや、塩昆布と和えたり、味噌汁に入れたりするなど、バリエーション豊富な食べ方が紹介されています。

キャベツを取り入れることで、手軽に健康をサポートできるので、是非あなたも試してみてください!

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