見出し画像

転職活動6社目①

6社目に応募

Indeedで有料職業紹介の求人を発見。
前職の経験から有料職業紹介には良いイメージがない。
しかしこれが、これから長く始まる転職活動の中で転機となった。

【応募6社目】


応募先は職業紹介の会社だが、勤務先について記載

  • 小売業

  • 一般事務(希望の職種)

選んだ理由)
求人の仕事内容がやりたい業務にドンピシャだった。

ただ紹介案件のため、応募時点では勤務先の企業名は特定できず。
勤務地が区までしかないが通えるところなのか?
など、詳しく話を聞いてみたいが、応募して登録しない事には何も始まらない。

応募してみることに

Indeedから応募先の紹介会社のHPに飛び、応募完了。
早朝応募で午前にすぐ電話があったが、就業中だったため昼休憩時に上司にバレないように外で折り返し。

紹介会社の担当が意外にも良かった

紹介会社というものに対して不信感はあったが、話してみると担当の男性はざっくばらんな、良い意味で『適当』な人だった。
テキトーではなく、適当。

退職理由について聞かれたが本当の事を話すと紹介にネックになるので「業界の不一致」とした。
同じ仕事内容が希望だと、必ず同業界を勧められるに決まっている。
なぜなら、その業界に私が希望する職種の求人がたくさんあるからだ。
しかし業界は変えたい理由が私にはあった。
もっとツッコまれると思ったが、「へぇ〜そうなんすね」とアッサリ納得。

そして登録も書類提出もまだしてないのに、すぐに勤務先企業を教えてくれた。
電話の時点では教えてはもらえないと思っていたので驚いた。

紹介先は有名な小売り業

紹介先は超有名な大手企業だった…。しかも上場している。

私が入れるのか?
そして通勤経路がネック。
乗り換えありで、しかも最寄り駅から遠く、徒歩ありで計1時間。でも通えなくはない。

ぶっちゃけ、結構歳いってますけど年齢は大丈夫ですか?と聞いたら、具体的な採用可能年齢まで教えてくれた。
これが年齢制限の事由があれば求人に書いてるし、そうでなければ、法律上では年齢制限してはいけない。
だから表向きは「問題ない」「応募は可能(採用できるとは言わない)」と答えるのがマニュアル通りの返答だけど、そんなのを聞きたいわけではない。
しかしその担当ははっきりと◯才以下なら大丈夫と答えたので、信用できると思った。

そして電話だというのにかなり突っ込んだ裏事情まで話してくれ、一通り話した後はしつこく登録を勧める事もせず拍子抜け。
あぁこの人は無理かなと思われて、さっと引かれたのかもしれない。
「それじゃ応募したいなと思ったら、書類送ってください」とすぐ切られた。

でもこの対応で、企業名を聞いた時点で及び腰だった私が、前向きに検討しようと思った。
追われると逃げたくなるし、あっさりしてると勿体ないような気がしてくるから不思議。

それでも一週間考えた

まず通えるかは微妙だけど、やりたい仕事で、しかも大手。
経験年数や応募資格がクリアしているなら、記念受験みたいなもんで、とりあえずチャレンジしてみたらいいじゃないか。
もともと無理めな企業だし、落ちても別に何か失うものもない。
何より今後も同じ仕事に就きたいと思ってるなら、なかなかアポすらとれない大手の企業の実情を、転職活動する事によって知れるなんてラッキーじゃないか。

最初の電話から一週間後、あの担当へ応募したいと連絡。
その後すぐ担当から勤務先概要や、関連HPのURL、資料などが送られて来た。

おぉ、これら全部に目を通して臨めってか…。

でも紹介業者へ申込むとこういうサポートをしてくれるなんて知らなかった。
私の知ってる紹介業者は、先方との日程調整と面接には同席するけど、単なる仲介みたいな役割だった。

そして悩んだ一週間の間に、各転職サイトに登録し、転職セミナーも3本ほど受講していたので提出書類はすぐ用意出来た。
応募書類は即送信、それでは先方へ紹介書類を送りますね〜と軽い返信。
「まずは書類選考ですんで!通過率は2割程度です」
このヌルさと適当さがいい。
それにしても通過率2割か。低っ。
まぁ、ダメ元だもんな!
気分は軽く前向きになった。

学び)
『転職活動は常に前向きに』

私は慎重で内向的で後ろ向き。クヨクヨしたり、深く考えすぎるところがある。
だけど人生の大半に起きる私の「大変なこと」はそこまで大変じゃない。
失敗してもダメでも、命が取られるわけではない。
なかなかない経験だと思って、ポジティブに、もっと気楽に楽しくやろっと!

次回は、この応募6社目②の前に、同時進行で行っていた転職サイトの活用について記録。

この記事が参加している募集

#転職してよかったこと

5,968件

#転職体験記

6,631件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?