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自己紹介 オカズ編

 この度、4月から鳥取県日野郡江府町の地域おこし協力隊に就任し、奥大山パークレンジャーとして活動をはじめました。今岡寛和と申します。他にスタッフが3人在籍。まずは週替わりで自己紹介していきたいと思います。

バードウオッチングをする今岡

奥大山パークレンジャーって?

 そもそも奥大山パークレンジャーってなんだ?と思われるでしょう。
 奥大山は、中国地方最高峰の大山南麓、鳥取県日野郡江府町に位置します。標高約900mにある山岳湿地「鏡ヶ成」。大山の天然水を育み、神秘的な景観で人々を癒す「木谷沢渓流」。ブナ林のトンネルを抜け、大山南壁を一望する「鍵掛峠」等の江府町の自然公園区域を中心に、
①自然環境の保全
②自然環境の活用
③関係機関との連携
などの以上3つの業務を中心に活動しております。

例 カエルの卵塊調査
例 登山道での笹刈り

自己紹介

 今週筆者の今岡は、岡山県から参りました。
 学生時代は、生物系の学部に入学しサークル活動にて、岡山市内の自然体験などのボランティアをしていました。野生動物の観察へ大学近くの河川に毎日のように行ったり、田んぼで希少なカエルを保全したり、用水路に入り淡水魚を探したり。それらがきっかけで野鳥観察・撮影は、現在趣味になって続けています。
 大学卒業後は、岡山県内のリゾートホテルに就職し、メインの接客業務をしながら、観光地の木谷沢渓流などに送迎し案内したり、ホテル周辺を簡単に自然解説したりしていました。
 そして、現在の奥大山パークレンジャーは、自然環境の保全や環境教育などの業務に携わりたいと学生時代から考えており、自身がよく行ったフィールドである奥大山なら!と思い応募し無事採用を頂き赴任しました。
 最後に、下記に江府町で今年撮影できた野鳥を2種ご紹介♪

オオルリ(オス)
夏に日本に渡ってきます。山地の渓流沿いで見られることの多い野鳥です。オスは写真の様に濃いブルーの背中に白いお腹が特徴。メスは地味な色合いで茶色の背中に白いお腹です。
ミソサザイ
日本の山地渓流沿い、岩のある林で年中見られる小鳥。スズメよりも小さく日本で一番小さい野鳥の一種と言われていますが、その小さな体に似合わず大きな声で鳴き続けることで有名です。

noteは、奥大山パークレンジャー4名が週替わりで投稿予定。
日々の業務や奥大山地域で見られる動植物について投稿していこうと考えてます。よろしければ、またご覧ください。

#地域おこし協力隊 #奥大山 #鳥取県 #江府町 #環境保全 #自己紹介


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