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特撮オタクですがなにか?

小学生の頃に、友人の家で見せて貰ったゴジラvsモスラの映画を皮切りに私はゴジラというブランドにドハマリした。

始めて観た怪獣映画、巨大生物が戦う姿に魅了され怪獣、特撮が大好きになり怪獣や巨大ヒーローがでてくる作品を手当たり次第に観まくった。

だが、私にそれ以上に衝撃を与えたのはまたもやゴジラだった。

時を経て中学生になりレンタルビデオ屋で初代ゴジラの映画を借りてきて観ることになった。

しかし、それは私が想像していた映画とは違い、恐ろしく不気味さを彷彿させる恐怖映画のそれだった。

予想を上回り、私の脳にとてつもないインパクトを与えた初代ゴジラは私にトラウマを植え付け、後に私の夢の中に出てきて恐怖を与えるほどのものへとなった。

それが影響し、一時期はゴジラが怖くて観れなくなったのだが、怪獣映画への好奇心は収まらず色んな作品を観ていく中で私は自分の答えを見いだした。

初代ゴジラに勝る怪獣映画が存在しないという結論・・・


これは私の感性的な問題だが、初代ゴジラには第二次世界大戦後の人達に対しての核の恐ろしさを訴える描写や、戦争で体験した恐ろしさをフラッシュバックさせるような演出がある。

それ以外にも、ゴジラそのものの造形による不気味さや音楽による恐怖の演出、シナリオなど多彩なものが折り重なって独特な恐怖が演出されているのだ。

それを考えると、初代ゴジラを演出監督した円谷英二さんは本当に神だと思う!

だからこそ、私は特撮オタクではあるが特にゴジラが大好きすぎて人生の大半で何度もゴジラ映画を見返しているほどのオタクなのである。

そして今回、7月2日から公開されているゴジラvsコングを今日見に行くわけだが、楽しみで仕方がない!

本来なら5月公開予定だった物が延期が重なり7月なのだ、待ちに待たされやっと観れる。

超楽しみ!

しかし、私は男であり女性になろうとしている身。

本当お前心が女なのかよ?そう思われてもしょうがないコメントを書いているが、これだけは譲れない!

私の人生の一部を作ってくれたとも言えるゴジラ、まじで大好きなのだ。
世界は広い、YouTube を観れば特撮好きの女性がゴジラや戦隊モノをレビューしている動画があったりする。

人それぞれ個性ってもんがある。

アニメ好き、特撮好き、魔法少女が好き!
そんな女子(男ですが)が居たっていいじゃないですか!!

だからこそ私はこの事に対してツッコまれても堂々とこう言える自信がある!



特撮オタクですが何か?


やっほー!!
ゴジラだぁ~観にいけるぜぇ~!!

べつに少年の心を持ってたっていいじゃない

私はそんな人間!

変わった奴😁

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