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ロックダウン7週目@ロンドン🇬🇧

こんにちは。元気ですか?

さて今回はロンドンの近況です。日本ではイギリスが結構まずいことに、さらに悪化しているとの情報があるようですが、らんまーるの肌で感じる雰囲気などをお伝えします。

ロンドンはロックダウン7週目に入っています。ロックダウン当初は先の見えないロックダウンが最低3週間続くと言われてもうなんちゃこっちゃ、どうしたらいいのか、といった感じでした。が、慣れるものです。既に1ヶ月半が経とうとしており、生活習慣、食事、仕事、其のほとんどでストレスを感じない程度になってきています。あっという間の6週間です。

一部の人の中でそのうちサプライチェーンが止まり、食料の流通が止まり、さらには食料の生産ができなくなるため、少しずつ買い溜めをした方がいいとの話が出ています。個人的にはその可能性は相当高いと考えています。ロンドンではまだほぼ問題無く食料を手に入れることができる状態です。ただ、そのうち、一気に品不足になるとの懸念があります。日持ちする米やパスタを大目に確保しています。

そして1番の変化は人々のメンタル面の変化です。ロックダウンが始まった週とそのあと2週間くらいは目に見えませんが非常にピリピリした雰囲気がありましたし、慣れていないマスクや顔を覆うというとに四苦八苦している人が多く見られました。先週ぐらいからは人々の表情が柔らかくなってきたのが手にとるように分かります。ピリピリ感も無くなってきました。みんな生活リズムが出来てきて、それぞれコツをつかんできたのでしょう。

外を歩く際でも変化が出てきました。ロックダウン当初は道ですれ違う際も相当の距離を置いてすれ違っていたのですが、今ではぶっちゃけそこまで離れてすれ違うことが無くなってきました。マスクの使用率も気持ち減ってきた気がします。おそらく、手に入らないため諦めているか、もう面倒になってきたのでしょう笑。

そして、1番のびっくりは週末の公園!!これはヤバイです❗️先々週ぐらいからでしょうか、近くにだだっ広い公園があるのですが、そこに人がめちゃくちゃいました。ロンドンの公園といえば、広くて、芝生がところ一面に広がっていて、そこでファミリーがピクニックしたり、カップルが寝っ転がって甘い時間を過ごしたり、1人で芝生に寝っ転がって日向ぼっこしたり、本読んだりと思い想いの時間を過ごすのが定番です。ロックダウン中は基本的には必要な食料か薬の購入もしくは軽い運動のみと決められているのですが、もうそんなことお構いなしです笑。

でも、個人的にはこれはイギリス政府の想定内と考えています。これを見越してロックダウンをし、そして国民性を理解してイタリアやフランスよりも少し軽いロックダウンにしており、また、国民性を見越して公園で寝っ転がっていてもそこまでポリスは厳しくしていません。うまく国民を扱っているように思います。

らんまーる個人の話でいくと、ここ2週間はぐっと生産的になってきました。仕事の時間も最近は敢えて短くし昼間に集中するようにして、英会話レッスンも朝と夕方に出来る限り入れるようにしています。もう一度英語は磨きをかけようと思います。逆に今がチャンスですので。

ということで、もう少し我慢すればロックダウンも少し緩和されると思います。このロックダウンが後で振り返ったときに自らの成長に繋がった、起点となったと言えるように、さらに日々の生活を高めていきたいですね。

では。

Cheers

らんまーる


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