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【社内報#3】リーダーがキャッチコピーを命名!レイアウトを解剖してみた

新年度が始まって早2ヶ月。株式会社ロフトワークが擁する事業ユニット、LAYOUTが運営するオープン社内報「覧古考新」も3本目の記事です。

今回のテーマは、レイアウトを構成するチーム編成について。現在16人のメンバーで活動するレイアウトには、大きく分けて3つのチームがあります。チーム名はLAYOUTの頭文字をとって、それぞれ”L”チーム、 “A”チーム、 “Y”チーム。

(必ずしもチームメンバーだけではなけど)、基本的にはチームによって、案件やプロジェクトが進んでいきます。今回は各チームが最近やっていること、どんなメンバーがいるかをリーダーの一言を添えて、レイアウトを解剖していきます。リーダーは、一体チームのことをどんなふうに見立てているのでしょうか?

ーTEAM Lとは、ズバリ…?「"のあそび"です」

最近、ご結婚された宮本さん。おめでとうございます👏

主に、空間デザインの企画を手掛けるLチーム。今期からチームメンバーも増え、パワーアップしているLチーム。最近では、これまでレイアウトが手掛けてきた建築空間の枠を超えて、公園、ショッピングセンターなどの企画にも携わっています。

そんなLチームを率いるのはシニアディレクター・宮本明里さん。「チームのキャッチコピーを教えてください!」と聞いてみると、「のあそび」という回答が返ってきました。由来を聞くと「〜のあそび」と「野遊び」のダブルミーニングなんだとか。どんどん外に出て、実践から学ぶ「野遊び」と、世の中にwao!な仕掛け、体験をたくさん作る「〜のあそび」、という思いを込めてくれたみたいです。

そんなLチームでは、ロフトワーク本社3階の一角にある実験スペース「HOME βASE」を使って、オフィスのあり方をいろいろ実験中。

いまは「植物や野菜を育てるプロセスの中で、社員間にどのようなコミュニケーションの変化が起きたか、人と植物が共に過ごすことでどんな効果を生むことができるか」という問題意識から、オフィスでキウイやトマトなどの作物を育てています。

今後、Lチームによる『いきものがかり通信』なんかもnoteで始められたらな〜と思っているので、お楽しみに! ちなみに、キウイは枝枯れし始めているらしいです……。

ーTEAM Aを一言で表すと「問流尋化」

GWは京都を満喫していたとのこと

続いて紹介するのは、Aチーム。リーダーはシニアディレクター・加藤翼さん。Aチームは普段、ロフトワークが運営を担う「問い」をコンセプトにした共創施設「SHIBUYA QWS」を拠点にしています。

翼さんに「Aチームのキャッチコピーってなんでしょう?」と問うてみたら「問流尋花もんりゅうじんか」という、なんだかなんだか難しい四字熟語が返ってきました。本来使われる四字熟語は「尋花問柳じんかもんりゅう」で、花を探したり、柳を問い求めたりして春の景色を楽しむことを意味するそう。

「柳」を「流」にしたのは、常に流れ(ムーブメント)を問い、日々の景色を味わいながら変化を訪ねる、という思いから。日々、施設運営を通じて「問い」と向き合い続けている私たちにはピッタリな言葉かもしれません。

また、最近Aチームでは、青山エリアでクリエイターたちと共創するコミュニティプロジェクト「AOYAMA NOWLOADING」をリリース! 先日開催されたオープニングパーティーの様子もどこかでレポートしたいなと思っています。

ーTEAM Y「"げんたいけんメーカー"」

自宅のある木更津からの出社スタイルは「エクストリーム出勤」と呼ばれている

最後に紹介するのは、Yチーム。率いるのはコッシーさんの愛称でお馴染み、シニアディレクター・越本春香さん。Yチームではロフトワークが運営を担う「パナソニック クリエイティブミュージアムAkeruE(アケルエ)」を拠点に活動しています。

コッシーさんにもチームのキャッチコピーを聞いてみたら「げんたいけんメイカー」という言葉が返ってきました。その由来とは一体……? 気になった人は、コッシーさんに直接聞いてみましょう。

Yチームのメンバーは、日々の運営やイベント企画はもちろん、現在は2025年に開催される大阪万博に関連するプロジェクトも手掛けているそう。

解剖しきれなかったので、続きはコラムをお楽しみに!

チームを解剖するだけでも結構な情報量……。今回の記事だけでは、レイアウトで働く"ロフトワーカー"を解剖しきることができなかったので、今後、個性豊かなレイアウトメンバーによるコラム連載なんかもこのnoteで更新していければ、と企てています。

また、現在どのチームでもメンバー募集中です。気になる方はぜひご連絡ください!

Text, Edit: Moriya Ayuka (LAYOUT)
Graphic:Suzuki Hanami  (LAYOUT)




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